1876年(明治9年)10月18日東海鎮守府 尾栓銃用胴乱外三廉備付有之度上申
■第二号
尾栓銃用革製胴乱並小胴乱外三廉不足ニ付御備附有度儀申出
一 尾栓銃用革製胴乱
一 同小胴乱
一 同剣刺
一 同帯革
前書之通リ従前ヨリ御備附無之銃数ニ不足致居不都合ニ候聞新規御備附相成度此段申出仕候也
九年十月十八日 横浜碇泊孟春艦長海軍少佐 笠間廣盾
東海鎮守府司令長官海軍少将 伊東祐麿
尾栓銃用胴乱九箇外三廉御備付相成度云々前書之通孟春艦ヨリ申出候条御渡有之度此段申副候也
九年十月二十六日 東海鎮守府司令長官海軍少将 伊東佑麿
海軍大輔 川村純義殿
申出之趣聞届候条兵器局ヨリ可受取候事
明治九年十一月二日
尾栓銃用革製胴乱外三廉渡方之儀別紙之通東海鎮守府ヨリ上申相成候条何分之御見込承知致度此段及御照会候也
事務課長 海軍中秘史 小森澤長政
明治九年十月三十日 兵器局副長 海軍少佐 末川久敬殿
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- 公開日 2023-02-25
- 最終更新日 2023-02-25
- 投稿者 太田垣