1874年(明治7年)02月22日武庫司へ歩兵用胴乱其他製作の上可相渡旨造兵司へ相達の旨心得達

第四百五十号 一 歩兵用胴乱 一万五千個
但帯革雷管盒剱差トモ改正之分并同銃背負革共
一 エンヒール用火門針 八千本
右ハ格■銃属品不足ニ付至急製作ノ上武庫司ヘ可相渡此旨相達候事
二月二十二日
前書之通造兵司ヘ相達置候条此旨為心得相達候事
二月二十二日
陸軍大輔西郷従道 武庫司

胴乱の調達に際し、帯革、雷管盒、剱差、銃を背負う際の革も一緒に付けてほしいと書かれている。


  • 公開日 2023-02-25
  • 最終更新日 2023-02-25
  • 投稿者 太田垣