1872年(明治5年)02月08日水兵本部申出 短尾栓銃外13廉御渡方の件
一千七百五号
一 短尾栓銃 六十挺
一 同弾薬 六百発 但台挺ニ付十発ツヽ
一 英式胴乱 六十 但紀白
一 白皮小盒 六十
一 白皮バント 六十筋
一 白皮小銃背員皮 六十
一 洗矢竿 十五本
一 七ツ道具 八ツ 右砲兵江相渡候間御渡相成度候事
一 摩擦管引綱 六筋
一 摩擦管入 三ツ
一 十二斤アルムストロン砲引綱 三通リ
一 同砲カルコ 六本 但内三本用意 右砲隊ニ於テ入用候間御渡相成度候事
一 バント 百三十筋
右水夫江相渡候間御渡被下度事 前条之通申出候間御渡相成度其筋江御沙汰可被下候也
壬申二月八日 水兵本部 海軍務局 御中
金九十二両二分永二百八十三文三分
付紙
追々一定之吟味可有之候条先ツ施条銃可相用候事 是条検水兵本部江廻ス
- 公開日 2023-02-25
- 最終更新日 2023-02-25
- 投稿者 太田垣