2025年4月18日(金) 10:50入場~21:10退場(閉門は22時)
開幕初週の金曜日です。初日の混乱も収まり、わりとスムーズな運営がなされていたと思います。 この日の入場者数は、91,000人(うち関係者数15,000人)と発表されていました。
気象庁の発表によると、この日の大阪は最高気温23.5度、夕方は19.6度。 天気は午前中薄曇り、午後から晴れ間がさしてきました。 おそらく全期間を通じて天気が良くて暑すぎず、かつ割と空いている日だったと思うので、込み具合や待ち行列の情報は、そのつもりで読んでください。
服装は、アロハの下にTシャツを着ている程度の軽装。 ズボンはモンベルの薄手のトレッキングパンツ(ポケットにすべてジッパーが付いているので、愛用)
小さめのショルダーバッグの中には、以下の物を入れてゆきました。
私は通期パスなので、当初は朝の9時~11時は入れない仕様で、11時の入場でした。(厳密には10:45頃には入場できました) 途中で、仕様が変わり9:00からの入場も可能になったのですが、システム変更の時期とか不明のままだったし、当選予約がどうなるのか等わからなかったので、そのままにしていました。 万博会場内に居た10:45から21:10の間に、会場内での歩いた歩数はスマホの万歩計で見ると、23,000歩程度。自宅からの総合計で27,000歩くらいでした。
時刻 | 訪問先 | 待ち時間 | 備考 |
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10:05 | 地下鉄九条 | ||
10:35 | 東ゲートに並ぶ | ||
10:45 | 入場 | 10分 |
阪神電車九条駅で、地下鉄中央線九条駅に乗り換え、夢洲駅まで乗りました。 途中、弁天町駅では、学生専用電車を待っている学生の団体が駅のホームにたくさん待っていました。 夢洲駅には、トイレはあるのですが、なにせ人が多いので、トイレに行くなら乗車駅または会場内に入ってから行くべきだと思いました。
入場は、QRコードをかざし、顔認証用のカメラに顔を近づけたら終わり。 でも、QRが認証されたのか、顔認証されたのかはよくわからず、OKと言われてそのまま入場しました。 11:00入場だけど、10:45でもどんどん入場していました。
事前予約は2館だけですが、パビリオンと言う意味ではこんなにたくさん回ることができます。 5分~10分ほどの待ちがあるのは、大体がパビリオン内でビデオ上映のために入場者を区切るようなものなので、実質待ち時間は0のようなものです。
時刻 | 訪問先 | 待ち時間 | 備考 |
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10:45 | 入場 | ||
11:00 | UAE | 待ちなし | |
11:08 | ポルトガル | 10分 | |
リングを1/4周 | |||
11:52 | シンガポール | 7分 | |
12:10 | WASSE | 待ちなし | SHOGUNの衣装展示 |
12:40 | セルビア | 15分 | 次の万博予定地 |
12:57 | バングラデシュ | 待ちなし | |
13:02 | セネガル | 待ちなし | |
13:06 | チリ | 待ちなし | |
13:12 | カンボジア | 待ちなし | |
13:18 | ラトビアリトアニア | 5分 | |
13:25 | COMMONS C | 待ちなし | |
イスラエル | |||
サンマリノ | |||
ウクライナ | |||
スロバキア | |||
クロアチア | 10分 | ||
14:05 | 命をめぐる冒険館 | 待ちなし | フリーエリアのみ散策 |
14:40 | (レストラン休憩) | 8分 | |
15:38 | 英国 | 15分 | 3日前予約 |
(併設のバーで休憩) | 待ちなし | ||
リングを1/2週 | |||
17:30 | NTT | 5分 | 2か月前予約 |
18:10 | EARTH AT NIGHT | 待ちなし | 輪島塗の巨大地球儀 |
18:30 | アゼルバイジャン | 3分 | |
18:40 | モナコ | 待ちなし | |
19:00 | アルジェリア | 待ちなし | |
19:12 | チュニジア | 3分 | |
19:25 | (軽食休憩) | ||
19:38 | ブルガリア | 待ちなし | |
リングを1/2週 | |||
20:30 | 噴水ショー | リング上から | |
20:55 | ドローンショー | 西ゲート付近 |
帰りは地下鉄ではなく、予約不要の桜島駅行きシャトルバスに乗ってみました。
結論から言うと、コスパが悪く時間もかかるので、地下鉄中央線を使った方がよほど良い、という感想です。せいぜいJR京橋方面の人にしかメリットが無さそうです。 詳しくは、後述します。
時刻 | 訪問先 | 待ち時間 | 備考 |
---|---|---|---|
21:10 | 西ゲートから退場 | ||
21:20 | JR桜島駅行きシャトルバス乗車 | 待ちなし | |
21:45 | バス降車 | 駅まで3分ほど歩く | |
21:52 | JR桜島駅乗車 |
そもそもの予約制度や全体像が分かりにくいので、誤解している人も多いので、私なりにまとめて書いてみます。 まず予約には、抽選予約が2か月前、7日前の2回、3日前は先着順、そして当日入場して10分後に可能になる当日予約の4種類があります。 2か月前、7日前、3日前それぞれで予約できるパビリオンはそれぞれ1館のみ。抽選予約は全部外れてしまう場合もあります。 なので、予約制度を最大限活用したとしても、パビリオンは3館しか押さえることができません。
で、予約制度があったとしても、普通に待てば入れるパビリオンもあったりするので、予約というよりは、ファストパスとか優先入館ぐらいの感覚で居ればいいと思います。
また、訪問当日に何のイベントがあるのか把握しづらいという問題もあるのですが、頑張ってイベントを探して、その参加予約を取るのもこの予約抽選プロセスです。
モンハンやガンダムなど人気のあるパビリオンは、4月の入場予約時点(つまり1月から申込み、2月に抽選)でもダメでした。 かろうじて2か月前に取れたのは夕方近くの時間帯のNTTでした。
7日前予約には、第1希望から第5希望まで、時間帯を変えてぜんぶガンダムでトライしてみましたが、全部落選しました。
ここで、戦術があるとすれば、絶対行きたいパビリオンは、夜の一番遅い時間帯から順番に希望を出してゆくのが良いと思います。 バスツアーなどで来る人や遠足・修学旅行の人たちは、18:00位になると退場してゆくので、そもそも競争率が下がります。 一方、バスツアーの中には人気パビリオンを確約しているツアーもあるので、そういったツアーを狙うのも一興です。
あと、公式サイトには向こう2週間の会場混雑予想や、入場ゲート別の来場予約の空き状況が表示されるので、これでどの程度混雑するのかを予測しながら申込時間帯を検討するのも良いかもしれません。
3日前予約は抽選ではなくて、先着順なので、空いているパビリオンを予約すればそのまま確定されます。 私の場合、3日前ちょうどは、忙しくて予約できなかったので、実質2日前の朝に空きをチェックしました。
万博のサイトにアクセスすると、当日のパビリオンの空き状態が、◯△✕で表示されます。(空き状態でフィルタリングできないのがUI的にショボい)
結局2日前の行動予定として決まっていたのは、
いろんな決済方法があると思いますが、万博内で最強だと思ったのは、タッチ決済付きのクレジットカードです。
あと、レストランなどでは、モバイルオーダーのスキルが試されます。慣れていない人には難しいかもしれません。 私の入ったレストランでは、そもそもレジが無く、QRコードからスマホでのモバイルオーダー&カード番号を入力しての決済のスキルが必要でした。 慣れていない方のためにどうフォローするのか、今後の課題だと思います。
万博の自販機はもちろんキャッシュレスなのですが、たしかクレジットカードの挿入口がないので、タッチ決済対応のカードじゃないと駄目だったように思います。 (遠目で見ていただけで、実際に買っていないので、記憶があやふや)
以下の3種類を備えておくと万全!
私の場合、Paypayも交通系ICカードも、クレジットカードなどとは連動させていないので、あらかじめチャージしておかないと使えません。 遠足できている学生はどうしているのでしょう。中高生あたりならもしかするとスマホでQR決済ができるようにしている人もいるかもしれませんが、小学生はお土産買うのをどうするのでしょう。 交通系のICカードか、WAONのようなプリペイド機能付のカードを持たせて、使わせるという"学習"が必要になりますね。まぁ、彼らの生きる未来は確実にキャッシュレスですから、体験してもらうのは大切かと。
あと、大阪の地下鉄や私鉄も、徐々にクレジットカードのタッチ決済に対応した改札が増えてきているし、万博会場ー桜島駅間のバスでもクレジットカードで決済できるので、タッチ決済付きのクレジットカードがあれば、たぶん全部乗り切れると思います。 私も、交通系ICカードは持っていますが、一度会社までタッチ決済付きクレジットカードで通勤してみたことがあります。(ただ、やはり対応改札機の数からすると、交通系ICカードのほうが駅の改札ではスムーズです。)
一方で、とある海外パビリオンでは、通信トラブルなのか何なのかわかりませんが、レジが機能していなくて「キャッシュ ダケネ」って言っていました。崇高なキャッシュレスの思想も、現実には勝てないw
公式アプリの使い勝手の悪さは、報道されている通りです。スマホのバッテリー事情なども考えると、紙の地図は絶対必要です。 私の場合は、公式サイトのカラー地図と、白黒地図を事前にA3で「片面」印刷しておきました。 そして、白黒地図の裏に当日の予約済みパビリオン時間や、当日の主なイベントの場所と時間を書き込んでおき、表面にペンで赤丸をつけておきました。 実は、カラー地図は、カラフル過ぎる割に、どこにどのパビリオンがあるか見つけにくいので、白黒地図が欲しくなる。そして裏面にメモておいた方が圧倒的に使いやすいのです。
公式地図は、マップの中に数字が書き込んであり、その数字を欄外から探して、何のパビリオンかがわかる、という仕組みになっていて、地図そのものにパビリオン名が書かれていません。 この数字を探すという作業が厄介で、明るい炎天下では、小さな文字が見づらく、文字を見つけた頃には、地図のどこだったかがわからなくなる、という使いにくいものです。
なお、地図は、X(Twitter)の@t_tsuji さん個人が作成されているマップの方が使いやすいでしょう。
自販機は山ほどあり行列はありませんでしたが、真夏には売り切れになるかもしれません。(現金は使えません)
そこで、マイボトルにクラッシュアイス&お茶や水を入れて持参しておくことをお薦めします。 4月の時点でも給水機は多少並んでいましたが、確実に水分を入手できるので、お薦めです。
マイボトルでなくても、空いたペットボトルでも給水できますが、水はさほど冷たくはないので、クラッシュアイスをスーパーなどで買っておき、あらかじめボトルに詰めるなどの工夫をした方がよいと思います。 私の場合は、340mlのマイボトルの1/4くらいにクラッシュアイスを入れて、その上からお茶を入れました。会場内では2回ほど給水機で水を補充しました。 レストランでの飲食も考えると、つまりなんだかんだで1リットルくらいは飲んでしまうということです。
ただ、このままでは給水機は不足すると思うので、夏場までに2~3倍くらいに増やした方が良いと思います。
遠方の方などは、万博に何度も訪問するということはなかなかできないでしょう。
しかし、せっかく来るのであれば、宿泊代はかかるかもしれませんが、夜まで居ないと絶対損です。それは巨大リングの眺めが素晴らしいことや、噴水ショーやドローンなどが見られること、そして、なにより、日中より 多少涼しくて、体力的にも良いということなどが挙げられます。また、昼間は、遠足や修学旅行の学生、バスツアー客が多いのですが、これらが帰る19:00を過ぎると割と入りやすくなりました。
したがって、同じ滞在時間で日程を組むなら朝~夕方より、昼~夜の方が10倍良いと思います。
入場したらまず、登録可能なイベントやパビリオンをチェックします。特に朝イチで来た人はチャンスがあると思います。 入場時の係員によるQRコード確認がいい加減で、入場記録が付いておらず、アプリで当日枠が押さえられないというトラブルがあるようです。
巨大リングを活用するのが、今回の巡り方のヒントになると思います。 今回の会場は、メインストリートがわかりにくく、周囲が円で囲まれているので、方向感覚がつかみにくく、迷う人も多いと思います。
そこで、外周は2キロ 約30分かかりますが、はやめにリングの上にのぼり、上から1/4周とか1/2周して、全体像をつかむのが良いと思います。 リングの上は、天候にもよりますが、見晴らしはいいし、気分が良くなります。 そして、全体像がわかり、巨大リングの地上部分を屋根付きのメインストリートとして見立てれば、割と使い勝手が良いものとなります。 場所がわからなくなったらリングに上がればいいと思います。
また、外装にLEDやプロジェクションマッピングを施したパビリオンも多いので、夜のリングを歩いてほしいと思います。 加えて、リング上のトイレは割と空いています。
地図を見るときに、リングの○時の方向という言い方をすれば、頭の中で方向感を組み立てやすくなるのでお勧めです。 東ゲートは2時の方向。西ゲートは10時の方向です。そして、噴水ステージ(ウォータープラザ)は7時の方向にあります。英国パビリオンは、8時のあたりにありますし、タイパビリオンは12時の方向です。
あくまで4月の時点ですが、お昼ご飯は、弁当などを持ち込み、お昼時間はやり過ごしたほうがいいかもしれません。
海外パビリオンの特色あるレストランは、今後、朝イチから並ぶところが出てくるでしょうし、レストランで食べるなら、15:00以降がお薦めになります。 そこで、12:00前後の空腹は、弁当などを持参して、巨大リング下や、各所に設けられている休憩スペースでとると良いでしょう。 私は、あらかじめ持ち込んでいたショートブレッドとゼリー飲料でやり過ごしました。
ニュースでよく話題にある、デザインコンペのへんちくりんなトイレですが、普通のトイレもたくさんあります。 ここでは、穴場と思えるトイレをいくつか書いておきます。
まず、巨大リングにトイレがあることを知らない人が沢山います。12時の方向、2時の方向、4時の方向、9時の方向、11時の方向の5か所にあります。 さほど大きくはありませんが、地上のトイレよりは並びません。
つぎに、COMMONSという複数の国が集合しているパビリオンがいくつかあります。この中にもトイレがありますが、パビリオンの装飾に隠れて見えにくくなっていて割と知られていません。 ここもさほど大きくはありません。
会場内にはマーケットプレイスという施設が、いくつかあります。 レストランやお土産屋さん等が集まっていますが、(私が見た限り)ここのトイレが比較的大きいように思います。(小さめのパーキングエリア程度の広さ) 実際、小学生の団体などが、マーケットプレイスの近くでクラスでまとまって休憩していました。 おそらく、ここでお土産などを買う時間を使いながら、トイレ休憩もするという使い方ではないかと思います。
手帳みたいなのを持ってスタンプラリーしている人をたくさん見かけました。 そして、そのスタンプを押すための行列ができていました。
1回しか行かないのであれば、時間の無駄なので、スタンプラリーへの参戦はやめたほうが賢明でしょう。
入場時の注意事項として自撮り棒や三脚は持ち込み禁止となっています。一方で杖は持ち込み可能なので、杖にもなる自撮り棒や三脚があれば、係員の目を欺くことができるかもしれません。(笑)
なんだかんだスマホで、いろいろ探したり調べたりすることがあるので、あらかじめスマホにスクリーンショットを撮っておいたり、PDFをダウンロードしたりしておきます。 スクショしておくべきは、QRの入場チケットと、イベント予約時間が表示されている画面の2つ。
加えて公式サイトのPDFのマップ、あるいは車で来る人は、パーク&ライドの地図、バスで来る人はバスの時刻表をダウンロードしておきましょう。 できるだけ通信をしなくて良いようにして、かつスマホの消費電力を抑制するのがポイントです。
バスには大きく3種類あります。
バスの大半はJR桜島駅行きで、ピーク時には、バス4台が同時発車するので、割とすぐ乗れるはずです。 しかし、片道350円もかかる上に、時間も20分くらいかかります。 バスが到着するJR桜島駅の隣は、ユニバーサルシティ駅で、USJの閉園時間とバッティングすることもあり、当然沢山のUSJ帰りの人が乗ってくるため、激混みになります。 20分バスに揺られて、かつ激混みなら、地下鉄の方がマシだという気がします。
主要駅行き中長距離バスというのは、新大阪や尼崎、堺など私鉄やJRの主要ターミナルから発着するバスで、若干これに期待していたのですが、別のアプリを使って予約が必要で、かつ1時間に1~2本ほど。 しかも、梅田などから片道1000円~2000円もかかります。
パーク&ライドは尼崎の湾岸などに自家用車を停めた人が使えるバスで、小さなお子さん連れとか、障がい者、お年寄り連れは、こちらも選択肢に入るのかなと。 なのですが、駐車料金がなんと1日5,000円/台(さらにいろんな割引や割増があってこれも分かりにくい)もかかります。停めてからバスで何十分も揺られるのですから、せめて1800円くらいにしてほしいところです。 大きめの自家用車で、ご近所連れだって行くほうが良いです。 ちなみに駐車場は、TDLで3,000円くらい、USJで2,600円から4,500円です。
11:00。カタールが面白そうだったので覗こうとしたが、40分待ちだったので断念しましたが、そのとなりのUAEは空いていたのでふらっと入ってみました。 民族というより未来を見据えていることを訴えている展示でした。展示は簡素でしたが、物販コーナーもあり、レストランにも興味が湧きました。
付属のレストランはメインディッシュが4,500円、サラダ1,800円という値段で驚愕しながらもすこし興味があったので、食べてみようかと思いました。 しかし、オープンが11:30からで、まだすこし時間があったため、ポルトガル館に立ち寄った後、11:20UAEに戻ると、すでに、レストランに50人くらいの列ができていました。 これは無理と、さすがに断念しました。
11:08。予約無しの列にざっと100人くらい並んでいましたが、10分くらいで入場できた。内容的には日本との過去のつながりを訴えるものが多くありました。
リングを時計に見立てて、4時の位置からリングに上り、リング上を歩きました。 リングの6時~7時あたりの位置からウォータープラザと呼ばれる噴水ショーを行うポイントを見下ろすあたりが撮影ポイントになります。そしてここは、夜は花火と噴水ショーを裏から観覧するポイントでもあります。 8時の位置からリングを降りて、ふたたびパビリオンを見て回ります。
11:52。赤い球体の存在感のあるパビリオンです。
列に並ぶときには20分位待つと言われましたが、実際には7分程でさくっと入場できました。 エントランスには、白い切り紙細工のようなアート作品がぶら下がっていました。
立ち止まって見なければいけない展示やビデオ等もないので、中をざっと見て回るだけなら15分程度で進むことができます。
2階(?)に上がると、半球型のドームが広がり、ドームの内側にシンガポールが発展してゆく様をアニメーションで投影していて、これは割と美しく感じました。 このドームがメインの展示で、ドームを抜けると、ちょっとした物販とお酒が飲めるカウンターバーがありました。夜に行くといいかもしれません。
また、階段を降りると、1階には軽食コーナーがあります。シンガポール館のすぐ隣に、休憩スペースがあるので、そこにテイクアウトして食べるのがいいでしょう。 この軽食コーナーは、パビリオンに入らなくても、アクセスできるので、夕方、ラクサを買いました。(後述)
12:10。リング9時の方向からリングの外側に、WASSEという割と大きな展示用の建物があります。 ここで、期間限定で、ディズニーの映画"SHOGUN"で使われた衣装が数点展示してあったので、見て回りました。 とはいっても、広~い会場に甲冑などが5点くらいしかおいておらず、客もまばらで、体育館くらいの広さに10人くらいしか居ない感じでした。 奥でSHOGUNの映画を上映していたのだけど、はたして、高い万博のお金を払ってSHOGUNの映画を1時間以上見る人がいたのかどうか。
で、このあたりでお昼を過ぎていたので、近くにあったベルギーパビリオンのレストランに向かってみました。 レストランは3Fにあるので、1Fで見ただけでは混雑状況がわからない。横にあるエレベーターで3Fに上がってみると、長蛇の列。 しばらく並んでいたのですが、係員が出てきて、60分から90分くらいの待ちとの情報を説明。 90分もかかるのならと、やむなく離脱。持ってきていたショートブレッドを食べながら大リングの下でしばし休憩をとりました。
12:40。 セルビアパビリオンは、入口では30分待ちと言われたのですが、実際には15分くらいで入館できました。 ここで列の後ろに並んでいた和歌山のおばちゃん二人とすこし会話をしました。聞けば、ツアーで来ていて、17:00にはバスに戻らないといけないらしい。 まだ、インドネシア館ぐらいしか行っていないとのこと。シンガポール館なら20分くらいで入れますよ、情報交換。
セルビアの展示は、来場者が投入したビー玉がピタゴラスイッチ的なルートを通ってゆくというものが数点展示されていました。 なぜそんな展示なのかというと、次回2027年はセルビアで万博が開催され、そのテーマが「遊び」ということだからのようです。 コソボの離脱とか親ロシアとかいろいろあって、日本にはなじみの薄い国だけど、頑張ってほしいと思います。
あと、なぜかセルビア語に、こだわっていて、翻訳もなしにセルビア語を聞くという展示が多かった。 壁にしつらえた大小様々なスピーカーからセルビア語が聞こえるというものがあったのだが、悲しいのは、万博開始5日目にして、すでにそのスピーカーの真ん中が、凹んでいたこと。 そりゃあ、むき出しのスピーカーだと、指を突っ込みたくなりますよ。
で、私はGoogle翻訳を取り出して、流れてくる音声を翻訳させてみたら、割とうまくいった。 以下は、セルビアの博士がしゃべっていた内容を、Google翻訳で聞き取ったもの。Googleはボスニア語と認識していました。 (冒頭が少し切れていますが…。)
to je ona čuvena anegdota kada se Njutna pitali kako tako Genijalan i kako uspeo da definiše osnovne zakone fizike on je na to pitanje odgovorio otprilike ovako ja nisam bio Genijalan samo stojim na ramenima velikana ono što je u stvari on hteo da kaže jeste da su svi delovi već bili tu negde a on ih u stvari iskombinovao na pravi način jedan novi način i mislim da ste njuton u stvari igrao tako da spajanje Kockica Lego kockica bilo čega drugog i u stvari jedna igra i to je nešto sa čime se nauči da se susrećem svaki dan
これは有名な逸話です。ニュートンがなぜそんなに天才なのか、どうやって物理法則を定義できたのかと聞かれたとき、彼はこう答えました。「私は天才なんかじゃない、偉人たちの肩の上に立っているだけだ」。彼が本当に言いたかったのは、すべての部品は既にどこかにあったのに、それを正しい方法で、新しい方法で組み合わせたということ。ニュートンは実際に、レゴブロックやその他のものを組み立てることを一つのゲームとして遊び、毎日それに合わせて学ぶのだと思います。
12:57。 平和を願うイラストレーションを集めたコーナーになぜか、ワンピース的な絵とかドラゴンボール的な絵が描かれていました。 バングラデシュでは、前政権で独裁的にふるまっていた首相が、若者のデモなどで昨年2024年の7月に国外に逃亡し、新しい政権が誕生したことを万博の会場であらためて感じました。 そしてこの政権の変化を彼らが7月革命と呼んでいるらしいことも。
万博出展そのものは政変以前から計画されていたのだろうが、政変後に世界に対してメッセージを掲げているという感じでしょうか。 個人的には、皮革産業を推していることにも興味がありました。
13:02。 ここの割り切り方は凄い。ほとんど日本語表記が無く、大統領閣下バンザイという感じでした。
ワインとか観光とか水産業とかいろいろ資源はあるのに、なぜかマクンという織物だけをプッシュしていました。 この思い切りはあるいみすばらしい。 たしかにじゅうたんといえば、中東だけど、チリにも良い織物があるのだと再認識しました。
展示そのものはアンコールワットの模型を展示している程度で、あまり見るところもないのですが、ブース内にいい香りが漂っていて良い感じでした。
ラトビア・リトアニアは、暑いなかでちょっとした避暑地となりそうなブースでした。 緑色の壁はずっと結露していて、そこにみんなでメッセージを書きましょう、という提案。 冷たい結露の壁に触ると気持ちよく、休憩できる中に椅子もあってしばしくつろげます。 ディスプレイにメッセージを書き込むと、それがすぐにQRコードとして出力され、自分のスマホから見ることができるといった仕掛けもありました。
13:25。様々な小さな展示が集まるコモンズ館を訪問しました。もちろん予約不要で即入場可能でしたが、夕方に覗くと少し入場制限をしていたようでした。
パナマ をちょろっと見てから、イスラエル のブースに入りました。 イスラエルは、旧約聖書とテクノロジーを前面に押し出していましたが、ガザ地区での行為については一切触れていませんでした。 スロバキアは壁に広がる巨大曲面LEDを使用して、大自然などをアピールしていて、映像はきれいでしたが映像ばかりでなんだか物足りませんでした。 クロアチアはシュールだけど割と面白い展示でした。天井からのれんのようにビニールホースが大量に垂れ下がっていて、そこを抜けてゆくと、数か所にサーモグラフィーで自分を含めた映像が投影されていました。 実は何がいいたいのかというと、国土は多様な気候風土に恵まれていて、寒い地域もあれば、暖かい地中海気候の地域もある、ということを体感してもらうという事のようでした。
ここでトイレ休憩。コモンズDのトイレは、奥の方にひっそりと設置されており、広くはありませんが空いていました。 屋外では使いにくいデザイナーズトイレに行列ができていましたが、ここはトイレの穴場のようなかんじで空いていました。
14:05。"リアリティ命をめぐる冒険館"の外周には、予約無しの待ち行列不要なエリアがあったので少しだけ覗いてみました。 生物の分類樹が書かれれてあったり、無限メタモルフォーゼ というシュールな展示があり、わりと楽しめました。 この無限メタモルフォーゼは、大きなガラス瓶の中に花が入れてあって、それにカビの菌糸や微生物が働いて朽ちてゆく様(言い換えれば新しい命へ変容してゆく)様を、表現したもので、 いろいろマニアックで凝っていました。
14:40。 ここまで歩き詰めだったので、8時の方向にあるサントリーが運営するレストラン「サントリー・パークカフェ」で14:30頃に遅めの昼食休憩をとることに。 入口に設置してあるタッチパネルで順番待ちのレシートを入手し、番号が呼ばれたら入店するスタイルでした。 私が順番待ちをしたときは私の前に1組だけで、こちらはひとりだし、店内は60%くらいの入りなので、すぐには入れると思っていたのですが、なぜか後から来た人が呼ばれて 順番が飛ばされ、だんだん不安になっていきました。不安になって状況を聞こうと立ち上がった瞬間にようやく呼ばれました。でも、まぁ、それでも待ち時間は7分くらいで入れました。
オーダーは、机の上のQRコードからスマホでメニューを選び、クレジットカードまたはPaypayで決済するシステム。 カード番号を机の上で入力するのはなんだか嫌でした。モバイルオーダーやQRオーダーを経験したことが無い人には大変でしょう。これも未来の生活のためには必要なスキルになるのでしょう。
さて、頼んだメニューはエビカツドッグ大葉タルタルソース掛け 1,700円、ナチョス600円、ジムビームのハイボール600円で、しめて2,900円。 注文して5分ぐらいで到着し、エビカツも揚げたてでおいしゅうございました。
ナチョスをつまみながらハイボールを飲みつつ、お店でゆっくりくつろいだあと、外に出ると、ちょうどウォータープラザで噴水が上がっているのが見えました。
そのあとは、15:30の英国パビリオンの予約時間まで中途半端な時間ができたので、どこに入るともなくうろうろして、ボトル給水ポイントで10人くらい並んで水筒に水を入れました。 水はたぶん本来は多少は冷えているのでしょうが、利用者が多いのか、あまり冷えていないと前の人が言っていました。 私の水筒はまだ氷がたくさんあるのでよかった。
ジュースの自販機はたくさんあるのだけど利用者は少なく、逆に給水機はどこも行列ができており少ない状態でした。 夏に向けて給水機は、2から3倍に増やすべきでしょう。
あと、給水機のとなりに、象印マホービンが開発したボトル洗浄機もありました。(象印のボトル洗浄機について、詳しくはこちら) これは、ボトルをひっくり返してふたを閉めると、下からボトルを洗う水が出てきて、中を洗って殺菌してくれるというもの。 コップ型の水筒にも対応していて、コップ側を置く場所もあります。
ペットボトルの洗浄に使えるのかどうかは良く分からないけど、ジュースを入れてきたけど、水に入れ替えたいというひとには便利。
15:30。 予約の英国パビリオンに15:15に向かったが、パビリオンの人に「15:30ちょうど来てもらわないと、スキャンできない」と言われて、しばしウォーターエリアの日陰でくつろいでいました。 ちょうど気候的には暑くも寒くもなく、海からの風が少し吹いていていい感じでした。 ただ、この頃すでにスマホのバッテリーが40%を切っていたので、モバイルバッテリーで充電をはじめました。
さて、15:30に英国パビリオンに戻ると、すでに50人くらいの待ち行列が。こんなことなら並ばせてもらっても良かったのにと思いつつ行列に並びました。 しかし、15:30になっても、なかなか進まず、8分きざみぐらいで先頭から人数が刻まれて入館が許されてゆき、結局入館できたのは15:46でした。
中は、映像が中心なのだが、ちょっとした全員参加の押しボタンゲームもあって飽きないようになっていました。 押しボタンのゲームも、映像コンテンツもよくできているのだけど、ゲームをするために、映像に集中できなくなるという難点がありました。
英国パビリオンのコンセプトは、"世界を変えるイノベーションを生み出す力を持つ、アイデアを実現する国"だ、というメッセージはちょっと説得力がありません。 アストンマーティンを取り上げて、自動車を発明したと言われても、こちらにはトヨタがあるし、アストラゼネカと言われても普通の人にはコロナの時のファイザー、モデルナ、アストラゼネカぐらいの認識しかないでしょうから、ピンと来ません。 たぶんスポンサー的にそうなっているんでしょうが、どうぜなら、サッカーとかラグビーとかテニスとかのスポーツ系コンテンツも欲しかったところです。
実は英国パビリオンも、シンガポールと同様に、展示後にジョニー・ウォーカー・バーという名の、英国パブを模したバーがあります。 シンガポールパビリオンの時はスルーしてしまったので、このバーでは、ノンアルのマンゴーミュール800円を頼みました。 支払いはクレジットカード決済(たしかタッチ決済だったはず)。 ここは、パビリオンに入った人しか通れないので、混まないはずです。
また、出口にはショップもあります。 たとえばFarrer'sのレイクランド・スペシャル・ティーの茶葉が4,400円で売っていましたが、普通に買えばもう少し安く手に入るので、衝動買いはやめたほうがいいでしょう。
17:15に到着し、17:30の予約を待ちます。暇なので、となりの大阪パビリオンの並ばなくてよい飲食ゾーンや、IPS細胞の心臓の元(?)が動く展示などを覗いておきます。
NTTの体験は、3つのゾーンに分かれていて、最初は割と暗めの映像で小さな子供にはつらいかもしれません。二つ目は、目玉のパフュームの3Dライブパフォーマンス。 3D映像自体は昔からある眼鏡をかけるやり方ですが、立ち見でかつ低遅延で床面から4D効果でズンズンとパフォーマンスの靴のタップなどが体から感じられる構造になっていて、本当にライブ会場に来たような体験ができました。
3つめは、カメラの前でポーズをとって撮影してもらった自分の全体写真が、すぐに壁面の投影面に投影され、しかも踊り出したり顔の表情が変わったりするという展示でわりと楽しめました。 ただ、最後にまた、メッセージ性のある、真面目でちょっと暗めのメッセージ映像で終わるのが残念。全体にもっと明るくポップでテンポのある展示にしてほしかったところです。
総じて、予約をして良かった、まさにパビリオンを見た!という感じがしました。この日一番良かったと思えるパビリオンでした。
日が沈んだら急に寒くなってきたので、ここでパーカーを着ました。
18:10。これは、空いているのでふらっと入った展示でしたが、ものすごくよい展示でした。 もともとは、石川県の輪島漆塗美術館のために2022年に完成した作品で、その名の通り、巨大な真っ黒な地球儀に金箔で灯を描いたもの。 説明ビデオによると、現在考えうる最高の輪島塗の漆芸の技術を集めたものだとのこと。もちろん漆だけではなく、母体となる木地づくり、ささえる土台作りなど、 高い技術が無いと絶対にできない超高度な技が詰め込まれているようです。
この迫力の前には、他のきらびやかなだけの軽薄な映像展示など、吹き飛んでしまいます。 これぞ本物のモノの力だと思います。 普段ならば、輪島にいかなければ見られない地球儀ですが、先の地震でも、奇跡的に無傷だったことから、復興の象徴とされているとか。 あらためて万博ではこういうのが見たかったんだと思わされた展示でした。
18:30。 うーん、エントランスはとても美しいのだけど、肝心の映像展示はイマイチで、仕掛けとしても効果が薄い感じがしました。 天井からのれん状の帯が円形に床まで降りていて、観客は円柱の中心に立って、360度の映像を楽しむという趣向なのですが、しかし、こののれんがゆらゆらと揺れて、映像も薄くて、せっかくの映像も魅力が半減していました。
映像コンテンツも、政府の観光ビデオを見ているような感じであまり面白くなかったというのもありますが。
18:40。こじんまりとしていましたが、割とまじめな展示でした。 映像にあまり頼らず子供も参加できるゲームやクイズのような形で、モナコというより自然環境等を学べるような展示になっていました。 メインの建物の2階がワインバーになっているみたいですが、そちらは未踏です。
19:00。昼間、行列ができていて入るのを躊躇していたのですが、夜になって空いていたので入りました。 映像展示が中心で、あまり面白くありませんでした。
19:12。こちらも映像展示中心で、国土の改善に力からを尽くしているのは感じるが、なじみのない偉人などが投影され、あまり印象に残らず。
19:25。寒くなってきて、また少々おなかもすいてきたので、シンガポール館の1階にある、テイクアウトメインの軽食販売コーナーでラクサを1,800円で買い、すぐ横の休憩スペースでたべました。 200人くらい座れる休憩スペースですが、この日この時間に座っていたのは、私を含めオッサンが3人だけでした。 ラクサは、おいしかったけど、カップヌードルくらいの量で1,800円となると、うーん。
日中は結構行列ができていたブルガリアですが、19:40ともなると待ち時間ゼロで入れるようになっていました。 映像展示は日本で知名度が高いヨーグルトの話から始まって、様々な話題へと広がっていきましたが、あまり記憶に残るものではありませんでした。
20:30になると、噴水ショーが始まるので、それまでの間、夜の巨大リングに上り、ぐるっと回ってみました。 これがものすごくきれいでした。
LEDの進化により、パビリオンの外側にも、美しい映像が終始流れるようになっているので、昼間とは全く違う景色を感じられます。 ひときわ鮮やかなのは韓国でした。おそらくは自国製の最高のLEDを使っているのでしょう。 それ以外にも、リングの外にある大阪パビリオンは、夜の造形も美しいし、楽譜の形をしたオーストリア館も綺麗でした。
ベルギーパビリオンでは、巨大な投影機を使用した壁面を使ったプロジェクションマッピングを流していて、巨大リングの上から良く見えました。
ウォータープラザでは、毎日夜2回、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」を開催しています。 本来なら、"予約"をして、ウォータープラザ正面の観覧場所から見るのでしょうが、予約していない私は、20:30からの回を巨大リングの7時位置あたりから、これを眺めることにしました。 つまり、ショーを裏側から見るわけで、おそらく正面から見るのとはすこし印象が違うのだと思います。
なお、この日は、風がやや強いからか、ショーの内容を一部変更するとアナウンスがありました。
さて、ショーの構造ですが、ウォータープラザの中央には、Π字型の建造物があり、ここに上から流れる水によって、水の膜が貼られます。 そして、そこにレーザーが照射されて絵を描くという仕組みになっています。 この建造物の周辺には、噴水や炎が張り巡らされており、これにレーザーを照射してショーの映像コンテンツを流します。
20:30が近づくと、私と同じように考えている人が多数リングに集まってきました。 私は座り込んで見ようとしていたのですが、警備の人に、座らないでください、と言われてしまいました。
ショーが始まって感じたのですが、たしかに裏側からでも何をやっているのか、何が投影されているのかはわかるのですが、 裏側から見ているためか、映像がはっきりとは見えず、せりふもしっかり聞こえず、ストーリーをあまり追いかけることができませんでした。
軽快な音楽のショーだと思っていたら、わりとセリフが多く、きちんとストーリーが組み立てられているので、堪能するならやはり正面から見た方が良いように思いました。 ただ、レーザー、噴水、炎による仕掛けはすべて見ることができるで、悪くはないともいます。
さて、水上ショーが終わって、21:00直前になると、ドローンショーが始まります。 しかし、巨大リングにそのまま居ようとしていると、「リングは21:00で閉鎖なので降りて下さ--い」とアナウンスが始まります。 仕方がないので、ドローンショーを地上で見ながら、帰路につきます。
↓10:00過ぎの中央線九条駅。この時間でも割と混んでいますが、電車は増発されているのでどんどんと乗り込むことができます。
↓夢洲駅は、学生の団体や、万博会場に向かうお客さんで一杯です。実は、電車の最後尾が一番ゲートに近い方になります。
↓夢洲駅を出たらすぐに、会場の東ゲートになります。私が行ったときはめちゃくちゃ空いていました。
↓団体用の待合場所もあります。(屋根はありませんが)
↓UAE
↓ポルトガル
↓UAEに戻ってみると、パビリオン前で踊っていました。
↓リングに上がってみます。想像以上にでかいです。
↓リングには、エレベーターまたはエスカレーターで簡単に上がれますが、さらにそこから一段上の遊歩道もあります。
↓シンガポール館
↓ショップやバーカウンターもあります
↓WASSAのSHOGUNイベント
↓セルビア。万博開始早々スピーカーが潰されています。
↓2027年の万博はセルビアなんだそうです
↓バングラディシュ
↓セネガル(ほとんど日本語無し)
↓マクンという織物推しのチリ
↓カンボジア
↓ラトビア&リトアニア
↓戦いのさなかにあるウクライナの展示
↓サンマリノは、小さい展示ブースだけど、行きたくなった。
↓クロアチア
↓いのちのあかし
↓Spy Familyのハンバーガー、2,000円!
↓いのちの冒険
↓閉館中のアンゴラ
↓ブルキナファソ
↓レストラン
↓ボトル洗い機
↓英国
↓入館しなかったけど、中国パビリオンはセンスいいなぁと。
↓大阪パビリオン前では、クラシックコンサートの準備中でした。
↓東ゲート広場付近で一番目立つのは、場外にそびえたつ倉庫"ヨコレイ"。この壁に広告を出せばいいのに。
↓不評だったミャクミャク様ですが、結局、写真を撮る人が続出しています。
↓NTTパビリオンの第一ステージの様子。ちょっともったいぶった演出の映像を見る。
↓輪島塗の巨大地球儀は思いのほか良かった!
↓アゼルバイジャン。天井から大量のプロジェクタが照らしている。
↓アルジェリアの物販コーナー
↓19:00というのに、スシローには30人待ち。この日の入館はもうできないとのこと。
↓スシローのすぐ隣のレストランはがらがらだった。
↓コモンズ館は、複数の国がたくさん出店していました。まるで国際展示場の展示会みたいな雰囲気。こういうところのトイレがねらい目なのよ。
↓シンガポール名物のラクサ、1800円也。寒いからパーカーを着て、人の少ないがらがらの休憩所で食す。
↓ブルガリア。
↓夜の巨大リングからのパビリオンの眺めはとてもきれい。小さな地球を見ているようでもある。イタリアパビリオンは20:00頃にも関わらずこの行列。
↓ベルギーパビリオンは、美しいプロジェクションマッピング。大リングから良く見える。
↓まだオープンしていないインドパビリオンですが、屋根には国旗の模様のLEDが既に点灯していました。
↓オーストラリアパビリオンでは夜の演奏中。パビリオン自体の色も変わるので幻想的で美しい。
↓大阪パビリオンも夜の姿は美しい
↓水の膜にレーザーを当ててスクリーンを作り出しています。巨大リングから見る人も多数。
↓ドローンショーは撮影しても、花火とかと一緒でその感覚や感動はなかなか伝えられませんね。
↓夜21:00の西ゲート。パビリオンは21:00に閉まり、会場は22:00に閉まる。バスに乗るか、地下鉄に乗るかは、ゲートを出る前に考える必要がある。
↓JR桜島駅は、桜島線の終点。シャトルバスはここから徒歩3分くらいのところから発着する。このひとつ先がユニバーサルシティ駅。