1886年(明治19年)04月09日大艇用武器筐外数廉新規備付の件
艦政第七八〇号 明治十九年四月八日
御指令按 書面之趣認許ス
但シ小銃用麻銃胴乱外五廉ヲ除ク之外ハ得而別記改正品目書ニ拠リ相渡スペシ
十九年四月九日
普一四七〇ノ二 四月九日
御達按
大艇用武器筐其備渡方之義ニ付別紙之通兵学校ヨリ上申ノ末朱書之通及指令ヘ条右ニ準拠シ其府ニ於而渡方可取計此段相達候也
十九年四月九日 海軍大丞 横須賀鎮守府長官宛
普一四七〇 軍乾第四二四号
本文大艇用武器候進外額廉新規御備付之件ヲ按スルニ右之内艇用兵器運ノ二項ニ該ツテハ品種之答呉品数之過不足等モ有之到底軍装ノ正式ヲ失スルモノト認メ候ニ付当局ニ於テ更ニ軍装正式ニ拠リ別紙取調書御回付ニ及ビ右本件ハ生徒演習用ノ請求ニ係リ其用不用
- 公開日 2023-02-25
- 最終更新日 2023-02-25
- 投稿者 太田垣