2009/6/12 8:07:43 by 太田垣
HeM(ヘム)は、鴻池製作所が展開するカジュアルバッグで、1999年立ち上げのブランドである。おもに女性をターゲットにしているが、ユニセックスなものもある。鴻池製作所自体の設立は古く第二次大戦後、産業復興が本格的に始まった1949年(昭和24年)である。
公式Webサイトがある。www.hem-net.jp/
HeMのブランドコンセプトは、「thousand pocket thread texture of curiosity」ということで、HeMのロゴにもこの英文が刻まれている。HeMの公式ページによればこの文章は「千のポケット(アイディア)が、好奇心に富んだテクスチャーを織り成す。」 と訳されるそうである。(文法的にpocketは複数形でpocketsになるような気がするのだが、何かの詩の一節なのだろうか。)
直営ショップは、HUSK HeMというフラッグシップショップが東京恵比寿にあり、他、直営店のHeMが大阪梅田、札幌ステラ、大宮ルミネ、池袋パルコ、福岡天神ソラリアにある。(新宿ミロードに期間限定ショップ) (2009/6現在)
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2008/2/7 0:00:57 by 太田垣
◆グルカ (Ghurka)
グルカはアメリカの鞄メーカーである。シンプルで飽きの来ないデザイン、環境に配慮した素材、各鞄に刻印された登録番号により修理を保証している等の特徴から、熱心なファンの多いブランドである。アウトドア用のメンズバッグや狩猟用のゲームバッグなど紳士ビジネス向けが中心だが、女性向けのラインアップもある。
◆グルカの歴史
グルカは、1975年にコネチカット州ノーウォークで、Marley Hodgson氏によって創設された。ブランド名のグルカは、英国軍が1800年代にネパールで組織していたグルカ連隊による。(英語ネイティブの発音では「ゲルカ」と聞こえる。また、Ghrukaというつづり方は間違いである。)
Marley Hodgson氏が、グルカ連隊が使用していた鞄をロンドンで見て、耐水性はもとより、悪天候や悪条件に耐えうる上質の鞄を作ろうと考えてデザインしたとされている。
なお、グルカ連隊の存在は、その勇猛さと共に様々な形でファッションに影響を与えており、たとえばToughブランドを創設したジョン・ウォン氏もグルカの影響を受けたといわれており、他にもグルカ・パンツというパンツスタイルや、グルカ・サンダルという履物もある。
1980年代になるとグルカの名前は有名になり、規模拡大が始まる。一時期、当時有名だったトラファルガー(Trafalgar)の製品もOEMで作っていたようである。この時期には、日本ではヤマニというメーカーがトラファルガーのライセンス物を作っており、あちこちで革鞄のライセンス委託製造をしていたようである。(このあたりの歴史は、詳細不明)
日本ではグルカ製品の代名詞として、Ghurka Examiner No.5という端正なブリーフケースがよく知られている。Ghurka Examiner No.5は、男性、女性のどちらが使用しても便利な鞄で、愛好者も多いようである。
◆日本での取り扱い
日本では、かつては高島屋で独占的に取り扱っていたようである。
最近では、主に伊勢丹デパートで取り扱っていたようであるが、寄せられたコメントによると、2007年に取り扱いをやめたようである。
修理に関しては、鞄メーカーの松崎が関与しているとの情報がある。
◆公式サイト、米国直営店について
アメリカのGhurka公式サイトはあるが、日本語サイトや日本語の公式サイトは無い。アメリカの公式サイトでは、インターネット販売もしており、国際配送も可能。また、ネットから申し込めばカタログを入手することができる。
グルカの製品ラインナップには、The Ghurka Original CollectionやLimited Editionがあり、これらはニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコのフラッグシップショップや、グルカのWebサイトからのみ購入できます。
(2005/10現在の米国の直営店)
New York
683 Madison Avenue New York, NY 10022
Phone: 212 826-8300
月、火、水、金、土 10a.m.-6p.m. / 木 10a.m.-7p.m. / 日12p.m.-5p.m.
New York Woodbury Common Store(outlet store)
431 Evergreen Court Central Valley, NY 10917
Phone: 845 928-4943
毎日 10a.m. to 9p.m.
San Francisco of Union Square
170 Post Street San Francisco, CA 94108
415 392-7267
月から金 10p.m.-7p.m.
土 10p.m.-6p.m.
日 12p.m.-5p.m.
Chicago
645 North Michigan Avenue (at Erie St.) Chicago, IL 60611
312 440-3855
月、火、水、金、土 10a.m-6p.m
木 10a.m.-7p.m
日 12p.m.-5p.m.
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2007/11/21 23:16:54 by 太田垣
ピエロ・グイディ(Piero Guidi)はイタリアのバッグ・アパレルメーカー。リネアボールド (Linea Bold)は、その中のビジネスバッグブランドのひとつ。
男女二人の天使が向かい合い、ダンスを踊るように左の男の天使が、右の女性の天使を持ち上げているようなロゴ「ANGELI DEL NOSTRO TEMPO(私たちの時代の“天使”)」が印象的。
1980年代からバブル期にかけて、JJ等の女性ファッション誌から人気に火が付き、やがて軍用ジープの幌に、バンパーをかたどったゴツい金属のフレームを使ったバッグが若いお洒落な男性の間で評判となる。(ヤンエグなどと言う言葉もあったような)
特に、鞄を買うと付いてくる用紙に所定の事項を書き込むと、自分の名前を刻印した金属のネームタグをイタリアから送ってもらえるというリネアボールドのサービスが男性にも受けて、ポピュラーな高級ブランドとなる。(このサービスは2007年現在も続いている様子)
日本における販売は、イタリア本国が日本のマーケット特性を理解しなかったのか、単に代理店に恵まれなかったのか、当初はあまりうまくいかなかった。そのため、Japanbag.comの掲示板には購入先を失ったlineaboldを求める人からの書き込みが絶えなかった。

◆歴史
- 1973年 前身となるスタジオダルテ90を設立。
- 1984年 このころすでにPiero Guidiの名前を使い始める。
- 1987年 P.G.H. S.p.A.を設立。
- 1990年 香港に会社設立。
- 1999年 ロレックスなど高級時計や宝石を扱う上野のホッタ株式会社との合弁でピエログイディジャパンを設立。
- 2004年 ホッタとの資本関係を解消し、ピエログイディジャパン再スタート。(2003年-2004年頃まではpieroguidi.jpが閉鎖されるなど、ネット上ではかなり混乱していた。)
- 2006年9月 大阪・北堀江に直営店オープン
◆日本法人について
ピエロ・グイディジャパン
TEL : 06-6241-0353
住所 : 大阪市中央区島之内1-15-10
◆ 公式ホームページについて
公式ホームページ PieroGuidi.com イタリア語、英語、日本語
日本法人の公式サイトピエロ・グイディジャパン (pieroguidijapan.com)では、ネット通販を行っている。
◆直営店について
ピエログイディ・オオサカ
TEL:06-6536-2310
住所:大阪市西区北堀江1-1-26 TKビル
営業時間:11:00-19:00
定休日 : 毎週木曜日
ホテル日航大阪の裏手あたり四ツ橋通り沿い
◆販売店について
渋谷東急本店およびワールド系列のLIZA(リザ)のお店で扱っているようです。
札幌パセオ(北6西2)、仙台(中央2)、仙台一番町、銀座松坂屋、大阪阪神梅田、大分トキハ、鹿児島さつま屋、
◆japanbag.comへ過去寄せられた情報の断片
下記情報はすべて古いものであり、おそらく現在は通用しない情報です。
(1999年の情報)
有楽町交通会館2F内のトコーの奥にもあるらしい。
(2000の情報)
1999年に横浜ベイサイドマリーナ内のアウトレットショップで売っているのを見たそうです。
(2000/12の情報)
「軍用ジープの幌」を素材にした商品ラインは、焼却時の有害物質の関係で、イタリアで問題がありすでに生産中止になっている。現在は、グリーンのコンビのラインのみ在庫限りで販売中
トレードマークのバンパー(金具)を使ったデザインは将来的に姿を消す可能性があるらしい
(2001/12の情報)
商品のアイテム数は、定番を残して、絞り込む可能性があるそうです。現在は、3世代目の素材を使い始めているとのこと。
第一世代=PIERO GUIDEを有名にした「軍用ジープの幌」素材。
第二世代=第一世代は人気はあったが焼却すると有害物質が出るという理由で中止になった。
第三世代=第二世代が不評だったのかなぁ。
(掲示板 2000/10/25 2002/2/22の情報)
名古屋のMASSIMO(マッシモ)と言う店に、ある程度の種類揃っているそうです。
池下駅から北へ徒歩10分くらい。蝮ヶ池八幡を超えてすぐ。
(2002/8の情報)
大阪近鉄百貨店 PIERO GUIDI直営店(近鉄阿倍野店がなくなったそうです
(2002/8の情報)
恵比寿三越百貨店 PIERO GUIDI直営店(直営は青山のみになったらしいです
(2002/10の情報)
名古屋地区に於いては、名古屋国際ホテルのグランドフロアーに「アール・ツー」というオフィシャルのショップがあるそうです。修理等も可能なようです。
(2002/12の情報)
2002年11月20日より1週間、名古屋 松坂屋 本店 催事場においてイタリアフェアが開催され、ピエログイディJAPANが協賛していたようです。
(2003年夏の情報)
南青山店 (閉店) PIERO GUIDI直営店。銀座線外苑前駅ベルコモンズの交差点で外苑西通りを青山霊園方面へ200メートルほど歩く。
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2007/11/12 23:00:23 by 太田垣
概要
Wanny di Filippoが、1970年に小さな工房をフィレンツェのパリオネ(Parione)通りに開設したのがはじまり。(日本語HPでは1969年、イタリア語では1970年となっている)
当時からバケッタ製法の牛革を使用し、鞄のほかベルトやアクセサリ等を製造販売していた。IL BISONTEとはイタリア語で水牛(バイソン)のこと。牛革を使うのになぜ水牛なのか、Wannyは、水牛の群れが持っている力強さと平和な感じに興味をひかれ、北米大陸のインディアンたちにとって水牛が肉を与え、毛皮を与えてくれる命の源として豊かさと繁栄を象徴していることを知り、水牛をシンボルマークに定めたという。
イタリアの本店に関して
イルビゾンテの公式ホームページ(イタリア語)は、こちら。FLASHでつくられた映画みたいなオープニングが始まります。イタリア語で書かれていますが英語、ドイツ語もあります。
米国サイトもありますが、こちらは商品説明中心で、こちらのほうが使いやすいかもしれません。日本語サイトもしっかりとしており、新商品情報を掲載しています。
海外の直営店について
フィレンツェが本店で、直営店はフィレンツェのパリオネ通りにあります。(Via Della Vigna Nuova、Via De’ Tornabuori 、Lungarno Corsiniに囲まれたあたり)鞄は、ヌメ革がメインですが、キャンバス等と組み合わせたラインもあるようです。
日本国内のショップに関して
日本国内においては、レナウン系列で、マリメッコやスキャパ等のアパレルブランドを扱うルック株式会社がイル・ビゾンテブランドを扱っています。日本語公式ホームページ内にショップリストがあります。
2007年11月現在、表参道、代官山、銀座、 二子玉川、横浜、札幌東急、仙台、名古屋栄、浜松、大阪梅田大丸、大阪、京都藤井大丸、神戸三宮、広島パルコ、松山、博多大丸、天神、熊本にあります。
ショップ毎に通信販売もしているようで、その情報も載っています。また、直営店舗以外にもいくつかのセレクトショップでの取り扱いもあるようです。掲示板などでの情報によれば、BEAMSや、大阪駅のギャレの中にあるチャオパニックという店舗に並んでいるのを見たという情報がありました。
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2007/10/18 21:39:57 by 太田垣
◆製造元について
もともとは1919年にフィラデルフィアで創業した老舗の鞄製造メーカーですが、(時期ははっきりしませんが)2000年前後にLeather Specialty Co,.Ltd.という会社に買収されました。Leather Specialty Co,.Ltd.は、やはり1917年よりバッグの製造を作り続けているKorchmar(コーチマーとでも呼ぶのでしょうか)等も吸収し、現在も高級革鞄を中心に製造を行っています。以前は、http://www.leatherspecialty.com/というホームページで、KorchmarとSchlesingerを扱っている旨を書いていましたが、2006年頃よりKorchmarのサイトに転送されてしまうようになっています。
THE LEATHER SPECIALTY CO. 1088 Business Lane, Naples FL 34110
◆日本での入手について
日本においては輸入代理店が安定せず、存在していても取扱いモデル等が限られているため、過去の情報はあまりあてになりません。バブルのころは、オカノという会社が取り扱っており、その後バブル崩壊後長らく入手困難となり、2002年頃から少なくとも2006年頃までは、トーリンで扱いがあったようです。2007年8月現在、トーリンのホームページからは取扱い情報が消えています。一方、2007年7月に出版されたワールドフォトプレス社の「鞄スタイル2」というムック本によると、大阪のダイヤモンド株式会社という時計や万年筆の雑貨輸入商社が輸入を取り扱っているようです。
小売りについては、東京では、アメ横の生水商店(しょうずしょうてん)で売っています。
◆ 鞄の特徴
シュレジンジャーの革鞄の特徴は、ベルティングレザー(belting leather)と呼ばれる高級で丈夫な植物タンニンなめしの牛革で、経年変化を楽しめるようになっていることです。金具にはソリッドブレスを使用し、構造的にはケースセッターフレーム(Case Setter Frame)という商標を付けている鞄の角を強化する構造となっている点などです。
◆ 映画「ワーキングガール」で主人公が持っていたモデルは何?
このブランドが注目を浴びたのは、映画「ワーキングガール」のヒットによります。映画の中で主人公のOL、メラニーグリフィスがハリソンフォードから鞄を贈られるシーンで登場するのが、シュレジンジャーです。
2000年10月頃の掲示板での情報をまとめると、以下のようになります。
かつてのシュレジンジャーのカタログには、映画のワンシーンの写真と共にCLASSIC FLAP BRIEF Style118 と出ているそうです。また、「Cinema&Goods エスクァイア日本語版8月号別冊」によると「FLAP ブリーフ 15」というモデルらしいです。どちらが正しいのかはよくわかりませんが、いずれにせよ、フラップバッグ(Flap bag)です。
1997当時のカタログでは革の種類別に、
100シリーズ:ベルティングレザー
400シリーズ:サドルレザー
700シリーズ:ブライドルレザー
800シリーズ:ブリストルレザー
となっており2000年時点で、700番台はすでに生産終了しており、2005年頃には10番から100番台のクラシックシリーズと、SF等の型番がついたAdventureシリーズ、そして各々のラインにモバイルコンピュータ対応であるSZ型番のシリーズなどがありました。
手入れ用のクリームについては、当時はメルトニアンのデリケートクリームとされていたようですが、そのメルトニアンも会社が無くなってしまいました。
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