2010/2/16 8:43:09 by 太田垣
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| まだ読み掛けなのですが、かなり面白そうな本なので、フライングでご紹介します。
この本は、ちょっとしたきっかけでエルメス製品をeBayで転売するともうかることを知ると共に、富裕層を相手にしているエルメスのビジネスの裏側を覗き見るといったなかなか面白い本です。
並行輸入や転売ビジネスは日本でもたくさんありますが、そういった人たちから見たエルメスという会社が展開しているビジネスや、エルメス製品をほしがるコレクター的な富裕層の生態が生き生きと描かれています。
告発本のような雰囲気は漂わないのは、著者のスタンスの軽さから来るものでしょう。軽くおしゃれに読み進めてしまいます。 |
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2009/10/18 20:38:15 by 太田垣
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| 毎年出版されるハンドバッグの日めくりカレンダー、2010年版です。Workman Publishing Companyという出版社が手がける、日めくりカレンダーのシリーズは、犬、猫といったオーソドックスなものから、 ベースボールのトリビアや、マーフィーの法則のような警句集、聖書の言葉といったものなどがあります。ハンドバッグに近いものとしてはクツがあります。書籍の性質上、前年のものは販売していないので、プレミアがついたりしています。 |
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2009/9/30 22:27:36 by 太田垣
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| 「誰でもできる 手縫い革カバンの作り方」とあるが、中身は結構本格的な本です。しかもメンズバッグがターゲット。こういった本の類書はそう簡単に出版されることはないでしょうから、当面は革鞄を真剣に始めようと思う人にとって絶好のバイブルになるでしょう。そういった位置付けのとてもよい本だと思います。
本の内容ですが、とにかく写真が豊富で説明が細かいところに特徴があります。縫い方の手順などはまるで分解写真のような細かさです。ほかにも材料の揃え方と連動して、巻末にショップリストがついていたり、至れり尽くせりです。本の構成は5部に分かれています。最初に工具、材料、染料や革の知識が20ページほどあり、そのあとに4つの鞄制作を通して様々な基礎技術が解説されています。
この鞄製作に際しては、4人の鞄職人が登場しています。それぞれホームページがありますので、その作品や経歴を見ながらこの本を読むのもよいでしょう。
1 トートバッグ(TURKEY’S HAND MADE LEATHER WORKS)
2 名刺入れ(革工房K)
3 ポシェット(革工房ピオじい)
4 ブリーフケース(岡田手縫い鞄)
最初のトートバッグでは、型紙の作り方、縫い線の引き方、革包丁の使い方、菱目の打ち方等基礎的な技法を学びます。次の名刺入れでは、カブセ型の鞄に使われる様々な要素技術を学びます。そして、マチがあるポシェットの制作を経て玉縁のあるブリーフケースの制作へと進んでゆきます。
足りない情報はというと、工具の手入れぐらいでしょうか?古い鞄や見た目は単純だけど複雑な工程の鞄なんかをベースに「どうやって作ったのか考えてみましょう」的なコーナーでもあれば面白かったと思います。
本を開いて3分で誤植を見つけてしまったので、やや校正が甘い感じがしますが、鞄作りの初心者、特に独学で鞄作りを進めてゆこうという人にとっては、とても重要な本になると思います。
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2009/7/1 18:42:43 by 太田垣
amazonを”鞄”で検索してみると、なぜか福井の季刊タウン誌「福楽」2009年夏号がヒット。なぜだろうと思って見てみると、どうも誂えバッグについての記事があるらしい。入手していなので、どこの工房のどんな内容なのか不明です。ご存知の方、おられます?
http://www.exceet.co.jp/fukuraku/
http://www.exceet.co.jp/fukuraku/special.html
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2009/3/5 18:30:23 by 太田垣
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手作りバッグを個展などで発表し続けている江面旨美さんのバッグLessonのシリーズ。今回は革のバッグがメインであるが、旨美節(?)は健在。特殊な革や道具は使わず、手芸店や通販で揃えることができるものばかり。しかも調達先のURLまで付いているという気遣いのある本。
さすがにごつい自立するような鞄はありません。マチが無く、くたっとしたバッグが中心。だけど、ユニセックスなものも結構あるので、入門書としては結構いいように思います。
本の構成は、前半は制作するバッグのカラー写真。16のバッグと端革でつくるポーチが1つ。続いて中ほどに道具の説明や縫い方の説明がイラストを豊富に使用して書いてあり、後半に前半で紹介したバッグの作り方が書いてあるという構成。そして巻末には実物大のパターンが付いています。こういう設計図を見ると、鞄職人ってすごいなー、と思ってしまいます。
私は鞄作りをしないので、難しさとかはあまりわかりませんが、ファスナーの紐の処理や角の強化の仕方など、バッグごとに違う方法が書いてあるので、きっとこの本にあるバッグをマスターすると、そこからいろいろ応用がきくようになるんだろうな、と思わせる内容です。
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