2010/4/10 21:20:37 by 太田垣
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smartの兄貴雑誌、MonoMax 2010年5月号は、「カバン大図鑑2010保存版」の特集。50社のビジネスマン200人に「ほしい休日カバン」「好きなビジネスバッグ」「新作が見たいトローリーケース」の3問を質問して集計したというアンケートが目玉。
カジュアルとビジネスを訪ねるのはわかるけど「新作が見たいトローリーケース」という質問をして答えられるビジネスマンってのもすごいなぁと。取材した企業50社が載っているのは偉いけど、平均年齢とか営業職事務職等はわからないし、ちょっぴり不満。この雑誌の読者層には、最近はどうもフェリージっぽいデザインが流行っているのかな。
それでも様々な分野のメンズバッグが結構たくさん紹介されているので、まぁよしとしましょう。
いや、この雑誌の本当の目玉は、特別付録のレザーペンケース。レザーといっても中国製のリサイクルレザー。こういう付録戦争、いつになったら終息するんでしょうね。
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↓同雑誌の以前の特集、カバンオブザイヤーよりは読み応えがある感じがする。
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2010/3/17 20:43:09 by 太田垣
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| 読了したので、書き直します。
この本の主人公は、ちょっとしたきっかけでエルメス製品をeBayで転売すると儲かることを知り、転売ビジネスを始めてゆきます。バーキンを購入するには2年待ち、3年待ちといわれているウェイティングリストがあるとよく言われますが、この主人公は1年間で200ものバーキンを手に入れ、転売しています。しかもウェイティングリストなんか関係なく。バーキンを手に入れるのに必要なのは、忍耐強い待ち時間ではないことがわかってきます。(じゃあいったい何なのかは、本を読んでのお楽しみ)
主人公はアメリカからスペインのバルセロナに移り住み、そこからフランスやイタリア、ギリシア等のエルメスに遠征「買出し」に出かけます。最初はスカーフからはじまり、やがてバーキンの存在を知り、そして「手に入れるための公式」を見つけ出します。エルメスの店員をいくつかのタイプに分けて考察し、このタイプはこう攻略すべき、と書いていたりしてなかなか面白いです。
遠征先の中には日本の銀座店もあります。転売で出入りするクレジットカードのポイントでマイルがたまるので、飛行機代はタダ同然なんだとか。銀座店はパリの本店より格段に大きく、日本人がヨーロッパよりも数段エルメス信仰を持っている事なども書かれています。(よく観察しています)
並行輸入や転売ビジネスは日本でもたくさんありますが、そういった人たちから見たエルメスという会社が展開しているビジネスや、エルメス製品をほしがるコレクター的な富裕層の生態が生き生きと描かれています。
告発本のような雰囲気は漂わないのは、著者のスタンスの軽さから来るものでしょう。軽くおしゃれに読み進めてしまいます。 |
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2009/10/18 20:38:15 by 太田垣
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| 毎年出版されるハンドバッグの日めくりカレンダー、2010年版です。Workman Publishing Companyという出版社が手がける、日めくりカレンダーのシリーズは、犬、猫といったオーソドックスなものから、 ベースボールのトリビアや、マーフィーの法則のような警句集、聖書の言葉といったものなどがあります。ハンドバッグに近いものとしてはクツがあります。書籍の性質上、前年のものは販売していないので、プレミアがついたりしています。 |
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2009/9/30 22:27:36 by 太田垣
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| 「誰でもできる 手縫い革カバンの作り方」とあるが、中身は結構本格的な本です。しかもメンズバッグがターゲット。こういった本の類書はそう簡単に出版されることはないでしょうから、当面は革鞄を真剣に始めようと思う人にとって絶好のバイブルになるでしょう。そういった位置付けのとてもよい本だと思います。
本の内容ですが、とにかく写真が豊富で説明が細かいところに特徴があります。縫い方の手順などはまるで分解写真のような細かさです。ほかにも材料の揃え方と連動して、巻末にショップリストがついていたり、至れり尽くせりです。本の構成は5部に分かれています。最初に工具、材料、染料や革の知識が20ページほどあり、そのあとに4つの鞄制作を通して様々な基礎技術が解説されています。
この鞄製作に際しては、4人の鞄職人が登場しています。それぞれホームページがありますので、その作品や経歴を見ながらこの本を読むのもよいでしょう。
1 トートバッグ(TURKEY’S HAND MADE LEATHER WORKS)
2 名刺入れ(革工房K)
3 ポシェット(革工房ピオじい)
4 ブリーフケース(岡田手縫い鞄)
最初のトートバッグでは、型紙の作り方、縫い線の引き方、革包丁の使い方、菱目の打ち方等基礎的な技法を学びます。次の名刺入れでは、カブセ型の鞄に使われる様々な要素技術を学びます。そして、マチがあるポシェットの制作を経て玉縁のあるブリーフケースの制作へと進んでゆきます。
足りない情報はというと、工具の手入れぐらいでしょうか?古い鞄や見た目は単純だけど複雑な工程の鞄なんかをベースに「どうやって作ったのか考えてみましょう」的なコーナーでもあれば面白かったと思います。
本を開いて3分で誤植を見つけてしまったので、やや校正が甘い感じがしますが、鞄作りの初心者、特に独学で鞄作りを進めてゆこうという人にとっては、とても重要な本になると思います。
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2009/7/1 18:42:43 by 太田垣
amazonを”鞄”で検索してみると、なぜか福井の季刊タウン誌「福楽」2009年夏号がヒット。なぜだろうと思って見てみると、どうも誂えバッグについての記事があるらしい。入手していなので、どこの工房のどんな内容なのか不明です。ご存知の方、おられます?
http://www.exceet.co.jp/fukuraku/
http://www.exceet.co.jp/fukuraku/special.html
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