月別アーカイブ: 2016年12月

【雑談】xtra-pcは日本語化していないので注意

鞄以外の話題ですが、ネット上で意外と人柱が見当たらないので、少し書いておきます。

2500円のパソコンという触れ込みでネットで広告を出している、xtra-pcというものを入手しました。

これは8GBのSAN-DISK(市価400円くらい)のUSBメモリに少しカスタマイズしたLinux媒体(Lubuntu+LXDE)が収められていて、8GB版の場合は、25ドル+送料で売っています。

結論

結論を先に書いておくと、Linuxの日本語化知識が無いと、日本語では使えないです。しかしLinuxを日本語かできる能力があれば、usb-creator等のツールを使って、自力でUbuntuのブートUSBを作ってしまえるのではないかと思います。

できれば、起動時にランゲージとか国を選ぶメニューがあって、適切なアップデートが施されるようであれば、日本でも多少は需要があるのではないかと思います。起動時にMS Officeへの加入を推奨するプロセスなんかを加えて、PCのCドライブの文書を全部Office Onlineに吸い出しても良いかもしれません。

インストール

インストールはWindowsXP等のパソコンに差し込み、PCの起動時に起動媒体選択画面を表示させ、USBメモリを選ぶだけです。初回は管理者用のパスワード登録が必要ですが、2回目以降は不要です。

英語圏なら3分ほどでWebブラウジング(Firefox)、メール(Thunderbird)、オフィス(OpenOffice)が使えるので良いかもしれません。3分もすれば、デスクトップにはfacebook等のアイコンまで準備されます。

しかし、このままでは日本語表示はなんとかできるものの、メニューは全部英語で、日本語入力もできません。その上、Ubuntuの普通の設定機能が隠蔽されていて、CTRL+ALT+Tでターミナルを起動しなければ、設定もままなりません。

日本語化

日本語化は少々めんどくさいです。
初期インストール状態では、日本語入力はできないものの、Firefoxで日本語表示はできます。

日本語化の手順ですが、私はまず、メニューのLocal Administratorの中にあるSynaptic Package Managerで、ざっくりと日本語に関係しそうなものに対しアバウトにUpdateを掛けました。

次に、Ubuntu 14.04 LTSのJapanese Teamのパッケージレポジトリをターミナルからコマンドを叩いて追加し、Anthyを入れたら日本語入力ができるようになりました。入力メソッドの切り替えは、CTRL+SPACEです。

USBのパーテーションを確認してみると、
sudo parted -l

モデル: SanDisk Cruzer Fit (scsi)
ディスク /dev/sdb: 8003MB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: msdos

番号 開始 終了 サイズ タイプ ファイルシステム フラグ
1 1049kB 50.3MB 49.3MB primary fat32
2 50.3MB 6050MB 6000MB primary ext4 boot
3 6051MB 8002MB 1950MB extended
となっています。

PCのハードディスクも自動でマウントしてくれるので、ハードディスクの中のドキュメントなどを吸い出して、クラウドにアップロードしてしまうのも良いと思います。

 

201612extrapc02

ブツはものすごく小さいです。無線マウスのUSB側というと大体雰囲気がわかると思います。

201612extrapc01

パッケージは簡素です。USBメモリを販売しているプラケースをそのまま使っているように思います。マニュアルはここに書いている内容ですべてです。電源を切って、USBメモリを挿して、起動時にUSBを選択したら完了。ぐらいのことしか書いてありません。

201612extrapc05

PC起動時にFキー(私のIBM PCの場合はF12キー)を押して、起動ドライブの選択画面を表示させます。USBが選択肢に出てきます。

201612extrapc04

この画面は、Synaptic Package Managerで、ざっくりと日本語化したあとの画面です。まだUbuntu 14.04 LTS Japanese Teamを当てる前です。

201612extrapc03

おなじくUbuntu 14.04 LTS Japanese Teamを当てる前です。ふつう、このあたりに設定用のメニューがあるはずなのですが、見当たりません。

アメリカのebags.comがいつの間にか日本への配送を始めていて、結構便利な件

いままで米国サイトで鞄を買う際には日本への輸出をきちんとやってくれるLuggageProsを使ってきました。何度か使っていますがトラブル無く、またDM広告などもほとんどないので気に入っていました。

今回、ブラックフライデーということで米国での安売りが激しくなる季節に、リュック(それも輸入関税の高い革製)を買ってみようと思って探していると、ebags.comが日本への配送をしていることを知りました。

ebags.comのWebサイトには日本円で表示される機能があります。ebags.comは国際配送をborderfree.comという業者に任せていて、受注確認メールや、出荷連絡メールはすべてborderfree.comから届きます。
下記の記事によるとebags.comとborderfree.comが提携したのは、どうも今年からのようです。
https://www.internetretailer.com/2016/10/06/theres-big-turnaround-happening-ebags
商品は、2016年11月25日注文、2016年12月01日発送、2016年12月08日受け取りという流れでした。日付指定しなければ12月6日には配送されていたようです。2週間弱です。
発送にはFEDEX等も使えますが、borderfree.comはなんとクロネコヤマト宅急便と提携していて、選択メニューにYAMATO TA Q BINと表示されます。
また、輸入関税を事前に支払うというオプションもあり、これを使っておくと受け取り時にお金を出さなくてよいので便利です。
もちろんクロネコヤマトの宅急便の配送番号も自動的に提供されるので、配達前に受け取り日時の変更が可能です。
出荷されると、borderfreeから出荷連絡メールが届きます。そこに、トラッキング番号とリンクがかかれています。リンクをクリックすると、borderfreeのトラッキングページにアクセスします。
さらに追跡すると、ヤマトの国際貨物のトラッキングページに遷移します。
ebags2016-02
そしてそこからDETAILをクリックすると、見慣れたクロネコヤマトのトラッキング画面になります。
ebags2016-03
で、ここまでは大変スムーズな買い物ができたのですが、ここで問題が…。
商品間違いです。リュックでは無く、同じメーカーのブリーフケースが届きました。アメリカのサイトはこれが困るんですよね。ここ最近、他のeBayの業者にも商品を間違えられたりして、ついていない感じです。
いずれも伝票は合っていて、ピッキングで間違えているというパターンです。それにしてもどうして安い方に間違えられてしまうのだろう。(笑)
で、ebagsのサイトを見ると、返品に関してはサポートにチャットで問合せよと書いています。さっそく問い合わせてみると、5分程待ってオペレーターが登場。
つたない英語でテキストチャットをします。
どうも国際出荷便の場合商品交換ができないので「返品→返金→再注文」という流れになるとのこと。じゃあ、ブラックフライデーで特価で買った金額で買えないのか…と、聞くと、申し訳ありません、とのこと。ちょっとがっかり。
いま、返送用のラベルをメールで送ってくれるのを待っている途中です。