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東京・紀尾井町「旅するルイ・ヴィトン展」不完全攻略ガイド

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4月27日に東京・紀尾井町で開催されている「旅するルイ・ヴィトン展」に行ってきました。トランク制作とかに興味のある方は、絶対に足を運んでおいたほうがいい展示だと思います。反面、ソフトバッグはあることはありますが、少なめです。

6月19日までの開催ですが、後半は混雑すると思うので早目に行った方がいいと思います。

公式サイト
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/heritage-savoir-faire/tokyo-expo#/

 

■行く前の準備
(1)時間予約
公式サイトから時間予約ができます。
4月27日は予約なしでも入れたみたいですが、混雑してくると予約優先だと思います。記憶では予約は1時間きざみで受け付けていて、私は当日13:00頃に、15:30スタートを予約しました。その時すでに14:30スタートまでは予約が埋まっていました。

予約をすると、メールでPDF化された電子チケットが送られてきます。それをあらかじめ印刷して持って行くと、そこに印刷されているバーコードを入り口でスタッフがスキャンするという仕組みです。

私はスマホに取り込んで、スマホの画面を見せ、そのままスキャンしてもらいました。予約してからメールを受信するまでになぜか30分ぐらいかかりました。

チケットは↓こんなかんじ。

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たぶん数はかなり少ないのでしょうが、案内係を付けてくれる予約コースもあります。きれいなおねえさんと一緒にヴィトンの旅をしたい方はこちらがよろしいかと。

 

(2)アプリのダウンロード
AppleStoreとかGoogle Playで「LV Tokyo Expo」等で検索すると、公式アプリがダウンロードできます。

私のスマホ(Android 4.0)はバージョンが古く、アプリに対応していませんでした。このアプリは、いくつかの展示室でバーチャル体験ができるしくみになっているようです。

■無料シャトルバス
銀座松屋前と赤坂見附駅10版出口から送迎バス(テーマカラーの青い空に複葉機のカラーリングでラッピング)が出ているようですが、ニューオータニ前の道は結構混むし、1時間に2~3本程度のようなので、帰りに時間が合えば使う程度がいいと思います。

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■外観
赤坂見附駅のホテルニューオータニに一番近い改札を出ると、すでに地下街の柱すべてがLVの宣伝になっています。赤坂見附駅D出口を出てホテルニューオータニの前の道をまっすぐに歩いてゆくとT字路に突き当たります。
そこに平屋の特設会場があります。

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入口左手は、カフェになっています。ただし17時で終了みたいです。(冷たいダージリン紅茶が650円でした。ホテル並みです。)

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入口右手は、売店になっています。あらかじめ展示会カタログなどをチェックしておきましょう。(買うのであれば、むやみに写真を撮る必要が無いからです)
カタログ以外に、なかなか手に入らないようなトランク系の豪華本が10種類ぐらいありました。高価なものは2万円以上します。

いずれの本も相当重たいのですが、宅配サービスはしていません。ちかくのコンビニ等に駆け込んで配送しましょう。

■入場
入る際に予約券の有無を聞かれます。
私は15:30のチケットを持っていましたが、15:10頃に「入れますか?」と聞いてみたところ、「予約なしの人も入れているので大丈夫です」ということでした。待ち行列が作れるような空間になっていたので、混雑し始めると、予約なしの人が列をなすのではないかと思います。私は予約券をバーコードリーダーでスキャンして完了。

■クローク
入るとすぐにクロークがあります。そこで荷物を預かってもらえます。また、音声ガイド(ガラケーみたいな形)を貸し出してくれます。

音声ガイドは、あった方が良いです。無料で使いやすいです。各展示室に掲示してある説明文を読み上げてくれるほか、1室あたり2~5件ぐらいの説明ガイドがついています。混雑してくると、きっと他人の頭が邪魔で説明文さえきちんと読めなくなると思います。

■いよいよ入場
展示会の内部については、あまり説明しない方がいいでしょう。

去年エルメスが開催していた「エルメス・レザー・フォーエバー展」が、テクノロジーを使った美術作品やインタラクティブ性のある趣向になっていたのと比べると、静的でオーソドックスな展示です。

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しかし、初期、海、車、飛行機、列車、書斎、紳士、美、音楽、和との融合…といったふうにテーマごとの部屋が12室ぐらいあり、部屋ごとに細部まで雰囲気を作り上げていました。ガイドさんは16室あると言っていたような。細かいのを入れるとたしかにそれぐらいありそうです。

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とにかく大量のトランクを見ることができます。衣装タンス用途、探検用途、食器一式、文具一式…。
LVがいかに顧客の要求に応え、工夫してきた跡を見ることができます。あと、スティーマー・バッグというソフトバッグも沢山展示されていました。

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スマホで写真は撮り放題でした。

展示物の半分程度は、その気になれば触れる場所に置いてある展示でした。
でも、触っちゃいけません。係の人が即座に注意に入ります。ある部屋では、壁面がヴィトン意匠のクッションで埋め尽くされている部屋になっていて、無意識に壁に寄りかかってたら、注意されました。

トランク以外に、小さな写真や古いカタログ等も壁面に掲げられているのですが、ジブリ映画に出てきそうなエレガントな装いの女性が複葉機と一緒に写っている写真とか、軍用の車両に結わえられた大きなトランクなど面白いものが多数あります。時間が許せばしっかり見てほしいと思います。

もう一つ興味を引いたのは、資材を買い付けた先からの請求書や、トランクのカスタムオーダーシートの実物です。顧客のカスタムニーズを書き込んだ用紙がかなりの量展示されています。

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そうそう、白洲次郎や板垣退助が所有していたトランクなんかも展示されていました。(ガラスの向こう側でしたが)

■出口近くの実演コーナー
去年エルメスが開催していた「エルメス・レザー・フォーエバー展」をご覧になった方はわかると思いますが、職人さんが実際に作業しているコーナーが展示経路の最後にあります。エルメスの展示を参考にしたのでしょうが、とても見やすく工夫されています。職人の机の周囲と頭上には合計3つのカメラが設置され、それが職人の後ろの巨大スクリーンに映し出されます。職人不在の時も、録画していた手作業が映像で流れます。

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そういう実演コーナーが2か所あります。
それに加え、テーブル型のディスプレイに職人の手作業の様子を頭上から映した映像が流されていました。
椅子に座ってテーブルを見ていると、まるで自分の手元で職人が作業をしているような錯覚に陥ります。

 

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■出口
出口では、A2サイズのポスターがもらえます。
大量にありましたが、もしかして会期の最後の方だと無くなってしまうのかもしれません。

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■売店
冒頭にも書いたようにふだん入手しづらい高額大型書籍を販売しています。
・日本のこの展示会のカタログ:税込5508円(厚さ2~3センチくらい)
・フランス本国の展示会カタログ:18000円くらい。革カバーが3色くらいありました。
・その他、2万円超えの大型書籍なんかもありました。

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そのほかノートとか、その場で名入れをしてくれる23000円くらいのパスケースなんかもありました。

ちなみにLVの販売なので、購入時には、買う時にはLVの顧客名簿に載っているかどうかを聞かれます。
過去にLVの商品を直営店で買ったことがあるユーザーであればLVの顧客購入リストに追記してもらえます。
LVの顧客名簿に無い方は、その場で顧客登録しないと販売してくれません(笑)

■所要時間
私は15:15頃に入場し、16:30に展示室を抜け、売店でカタログを購入、カフェで少し休んで17:00に建物を出たという感じです。
展示は駆け足で30分から45分。
音声ガイドを全部聞きながらだと60分強。
混んでいたり各展示をじっくり見ていると、そこから時間はどんどん伸びてゆくでしょう。

よって、しっかり堪能したいなら90分+カフェで15分+売店30分ぐらいの時間配分じゃないでしょうか。

■まとめ

  • 事前予約してゆこう。
  • スマホでガンガン撮影するなら充電は満タンに。
  • たっぷり2時間ぐらいの余裕をみておこう。
  • 入館前にすこしショップを覗いてカタログを見ておこう。
  • クロークに荷物を預けて音声ガイドを借りよう。