月別アーカイブ: 2008年1月

ジェーンバーキンのバーキンバッグ

SMAP×SMAPのビストロSMAPにジェーンバーキンが出ていて、バーキンバッグの話をしていました。空港でエルメスの社長に出会って鞄を作ってもらった話はともかく、使い方がとにかく豪快でした。まるで1万円ぐらいの革のトートバッグみたいな使い方で衝撃的でした。コーナーの最後、料理の勝者へのプレゼントはなんとバーキンバッグ。しかも木村拓哉の「これ、男がちょっとワイルドに使ってもいいですかね」みたいな言葉に反応して「もちろんよ!」と、新品のバッグを引っ張るは踏みつけるは、だれも止められなかった。

YouTUBEあたりに画像でもUpされそうな感じ。

鞄の底板

ボストンバッグ等の鞄の中で一番日の目を見ない部材として、「底板」(正式に業界の人が何と呼んでいるのかわかりませんケド)があります。重たい荷物を支えているのに、ほとんど日の目に当たらない部材です。

先日レスポートサックの少し大きめの旅行用のボストンを見てみたら、レスポには底板が付いていないんですね。荷物が中で遊んで安定しないと思うんですけど…。レスポ用の底板とかを併せて売ったりしたら店頭なら売れそうな気がします。

底板にはベルポーレンという黒っぽい発砲ポリエチレン素材やボンテックス(bontex)という不織布のような板が使われることが多いのですが、これって結構丈夫なんですよね。底板の機能を持ちながら何か他の用途も兼用できないものかと思います。へそくりを隠す場所とか、SUICAのようなICカードを設置するポケットとか。非常用の連絡先を記したカードを貼り付けておくというのは結構実用的かも。

【本】鞄スタイル No.3 革のカバン

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ワールドフォトプレスの鞄カタログ本。次のNo.4は2008年初夏の発売予定だそうで、完全に季刊のムックになっていますね。個人的には発行間隔をもう少しあけて、その分取材テーマをもっと固めて深めて欲しいと思います。今回も、前半こそ革の話題なのだけど、後半は革とは関係の無い旅行カバン関係の話題です。結局タイトルの文字は、雑誌の第一特集記事程度の扱いという感じです。 さてNo.1の「今売れている鞄」。No.2の「キャリーバッグ大集合」に続き、No.3のサブタイトル(というか第一特集記事)は「革のカバン」です。取材の範囲は基本的に国内。特集で出てくる鞄もほとんどは国産の鞄。願わくば、社名のとおり”ワールド”フォトプレスで頑張って欲しいところです。まぁ、実際に海外のカバンや皮革製造の現場を深く掘り下げるとなったら予算的にもちょっと厳しいのでしょうが。(だけどいつかはイタリア編とかフランス編とか総力取材で作って欲しいものです。)◆鞄スタイル3の構成は以下のとおり。まず、革鞄の覚醒というコピーから始まり、革の鞄に関する基礎講座です。案内人は銀座タニザワさんと皮革販売会社ストックさん。基本的な用語や仕組みの説明があります。

それに続き、銀座タニザワ、イサブロー1889、ソメスサドル、万双、土屋鞄製造所、ラスティカ等のお店紹介が続きます。土屋鞄製造所の企画、製造担当者へのインタビューなどが目新しいところ。

更に細切れにシルバーレイククラブ、C Company、BREE、Property of、松崎のBienenwabe、INDEED、Daniel&Bob、鴻池製作所、コペルト、林五のRed Bridge、Rustic、エルゴポック、Messe、Lexiard.jp、グローブレザーのトライオンなどの鞄ブランドの紹介が続き、青木やハンティングワールドの記事が載っています。面白かったのは青木の紹介の後、その実際の製造会社になる猪瀬商店の工房が載っている事。あと、ISABURO1889のデザイナーのお姉さんが美人(^^;。カタログ的なノリなので、広告と記事との区別がほとんど無いような世界です。

次にオーダーメイドについての説明。船橋のかばん工房エンドウの工房が載っています。この本最大の見所かも。先代から使っているという年季の入った「馬」等はいい感じである。革鞄に関する説明はこのあたりまでで73ページ。130ページほどあるこのムックの丁度半分です。

ヒコ・みづの「バッグメーカー」コースの紹介を挟んで、「鞄のデザイン・アイデアの素」と続きます。さとうみつおさん、シルバーレイクブランドを立ち上げたイケテイの吉田常務、ラガシャのデザイナー奥野さんなどへのインタビュー記事があります。

モルフォのスマートケース、カンザンの木を削りだしたハンドルのナイロンブリーフケースの紹介に続き、ビジネスキャリーバッグの特集です。大沢商会のPathfinder、Andiamo、衣川産業のBermas、ホクタンのファイバー鞄、Victorinox、Samsonite、Progress、Delseyと盛りだくさん。Andiamoのキャリーバーには一種の機能美を感じます。そういえばここ数年のキャリーバッグのイノベーションはホイール構造とキャリーバーにシフトしているように思います。

最後はいくつかのビジネス向けナイロンバッグを並べ、毎度好例の「鞄はNEWSだ」のコーナーと流れてゆきます。堀切の猪瀬がリリースするフラソリティの紹介などがありますが、注目はHarvest Labelをデザイナーした山口幸一氏のWeldというブランド。エースで発表したOut of the Blueが昨年投売り状態になって消えてしまったかと思ったら、今度はロワードからのリリースですか。でも、写真を見る限り、(ディテールは別として)大づかみなデザインは吉田カバンのタンカー時代に戻ったような感じがします。値段設定も極めて低めだし。Out of the Blueのセンスはちょっと付いてゆけなかったけど、それでもああいうエッジの利いた鞄を発表してゆく懐がどこかに欲しいところです。

追記: 掲示板にコメントをいただきました。
青木と共に掲載されていた猪瀬昇さんは猪瀬商店の方で、フラソロティは猪瀬商店とは別の株式会社猪瀬のブランドで、両社は別の会社とのことです。(私は混同していました) 業界では、猪瀬商店を荒川(南千住)の猪瀬、株式会社猪瀬を堀切の猪瀬と呼んでいるそうです。猪瀬商店は、鞄業界ではミガキの猪瀬として有名で、株式会社猪瀬代表の猪瀬昇一さんは社団法人日本鞄協会の理事長代行をされている方とのことです。勉強になりました。

パース(Perth)に旅行するときに役に立つ情報源

西オーストラリア、パース(Perth, West Australia)に旅行するときに役に立つ情報源

2006年3月にパースに1週間ほど旅行する際、ネットでいろいろな情報を収集しました。その時に閲覧したページ等を整理して公開しています。

◆地図・地理

Google.comの衛星写真 中心はPerth駅。写真は非常に鮮明。2006年頃は、GoogleにはPerthの地図は無かったが、最近は地図も使えます。市街地は端から端まで歩いても30分くらいで大体歩けてしまいます。ダウンタウンだけなら10分四方くらいでしょうか。とてもコンパクトな都市です。

Whereis.com オーストラリアの定番地図サイト。住所を入力して結果を見ることができます。ホテルの位置確認等に便利ですが、今となってはGoogleの方が使いやすいかも。 たとえばsuburb or town欄にPerth、State欄にWestern Australiaを入力すれば、パース周辺が出てきます。

◆ライブカメラ

Perthcam Plus Perthのど真ん中にそびえたつビルを持つbankwest銀行提供のライブカメラのサイト。左側のカメラは市街地に建つbankwestのビルからPerth湾を望んだカメラなのですが、2007年春頃から死んでいます。動いていれば天気とか、朝夕の明るさ(ほとんど時差が無く日本と季節が違うので)などが実感できます。

真ん中のカメラはCoastCamsという西オーストラリアの都市基盤整備局が運営しているサイトなのですがリンクが古いままです。現在はMarine InformationのCoastal Camsの方に移動しています。マリンレジャーを計画されている方は、ここから情報を収集するといいです。

右側のカメラは、市街地の主要交差点の様子を流してくれているカメラなのですが、映像があまり美しくない上に良く死んでいます。ま、Perthの道路事情がなんとなくわかるので良いかも。(ほとんど渋滞など無いのであまり見る意味もないと思いますが)

◆南の星座

Perthは少し郊外に出ると明かりが何もありません。本当に星が降ってくるような感覚を覚えます。そんなとき、南十字星の位置とか確認しておくと便利です。お星様とコンピュータというサイトでは、行き先をセットすると世界中どこの星図でも手に入れることができます。星座はもとより、火星や金星などの惑星の位置などもチェックできるので、リアルな星空を把握することができます。

◆口コミ情報

VirtualTourist.com 世界最大の旅行記コミュニティサイト(英語です)。Perth地元民からの投稿などもそこそこあり、ホテルの口コミ等もあります。もっとも観光地情報は日本のガイドブックのほうがかなり詳しいと思います。

南十字星の下から Neo (まさぴんの西オーストラリア図鑑) パース在住の日本人のブログ。あまり深い情報はありませんが、書き込み量は多いので、探している情報があるかもしれません。

WA Tourism Awards – 西オーストラリアの旅行・レストラン業界のサービスに対して送られる賞。受賞したホテルやレストランはもちろんのこと、ファイナリストあたりも含め、ホテルやレストラン選びの参考になります。ファイナリストは受賞を逃したという意識が働くので、より一層頑張ってくれているのではないかという期待があります。

ホテル手配
Trip Advisor.com 旅行者によるホテルレビューと予約。ホテルの詳細情報画面からQUICKCHECKボタンを押すと、最大8箇所のオンライン予約サイトに同時チェックを掛けることができる。ここで大体の値引き傾向を知ることができます。

H.I.S Worldwide Hotels おすすめホテルランキング 旅行会社大手HISのホテルサイト。私がチェックした際には、他のホテルに混ざり第5位でした。必見は詳細ページにある、写真。他のサイトには見られないホテルの写真が見られます。

Australian Tour Specialists 日本語のオーストラリアの旅行会社。パースにも支店がある。ホテル情報が詳しく電話予約も日本語で早い。ホテル価格もかなり最低価格に近いと思います。決済はAU$。旅行クーポンはメールで送付してもらえます。

Mounts Bay Waters ApartmentHotel 私が選択したサービスアパートメント。写真等は後ろの方で掲載しています。直接頼むとラックレートになるので、代理店を通して予約したほうが良いでしょう。2Kの間取りの1ベッド+1バスで1泊15000円くらい。料金は人数ではなく部屋で決まるので、一人1泊7500円と考えると安くてお得な感じがします。パースの市街地からはすこし外れたところになりますが、それでも街が小さいので15分くらいで駅までたどり着きます。Kingsparkといういちばん有名な公園にも徒歩10分くらいで歩いて行けるので便利なロケーションです。ただし日本人スタッフはいないので、英語は必須です。また、ブロードバンドが無いので、インターネットは使えません。レセプションに30分5ドルくらいのネット接続PCはあるのですが、日本語フォントが入っていません。

◆出発まで

テレキュートETASセンター 豪州入国には事前にETASという電子ビザ取得が必要です。いくつかのサイトからカード決済でオンライン申込みが可能です。

◆Perthの交通(バス、近郊電車、タクシー)

Perthに泊まるときは、Perth CATという無料周回バスの停留所近くのホテルに泊まるとものすごく便利です。(わたしはネコバスと呼んでいました)

TransPerth パースの公営交通(バス、近郊電車、フェリー)の総合サイト。時刻表など詳しい情報満載です。このTransPerthの中のサービスに、Perth CAT realtimeというのがあり、これが結構秀逸です。(Timetables+Mapsのメニューから選択できます)

Perth CATのリアルタイムな運行状況がわかり、最寄のバス停にあと何分で到着するかが分かる優れものです。日中いかに頻繁にバスが回っているのかも確認できます。JAVAのインストールが必要。

City of Perth Access Maps(PDF) パース市のサイトの中に、交通関係の情報が簡単にまとめられたパース市発行の交通ガイドパンフレットがあるのでチェック。

オーストラリア政府観光局 旅行ガイドで把握できるレベルの情報。さほど見る価値無し。

◆観光地

Kings Park & Botanic Garden

◆写真

ここから下は、私が宿泊した時の写真を交えての説明です。

これは私が宿泊した、Mounts Bay warters apartment hotelsです。 実際に宿泊したのは左の写真の建物の最上階(7F)禁煙フロアにある普通の1DKのアパートでした。写真に写っていない側のベランダになります。

部屋のレイアウトは、Wardorfグループの ホームページから大体把握することが出来ます。 レ セプションはそこそこ親切で、なにより大型ホテルにあるようにレセプションが常に混雑しているということが無く、ちょっとしたくだらない相談にも載ってく れました。とはいえ特別素晴らしい対応と言うほどではありません。2000年にはTurism Awardを受賞したようですが、それも昔の話と言うところでしょうか。レセプション横のレストランは閑散としています。一度も入りませんでした(^^;

アパートメントは全部で6棟ぐらいのアパート群から成っていますが、ここに住んでいる人の多くは数ヶ月~数年の滞在者のようで、私のような1週間程度の滞 在者はレセプションのある建物になるみたいです。日本人らしきアジア人も宿泊していたようですが、ほとんど会うこともなく、海外気分を満喫できました。

Mounts Bay warters apartment hotelsのベッドルームとリビングです。写真には写っていませんがテーブルの他にソファーのセットもあります。スーパーで食材やワインを買ってきて食 事をします。食器洗浄&乾燥機(下の写真でシンクの下あたりに見える白いやつがそれ)もあるので、食後の片付けも楽ちんです。実際、定食屋とかコンビニと かは近所にはあまり無いので、North Bridgeあたりならいざ知らず、このあたりでは多少の食料の備蓄をしておいたほうがいいでしょう。

サービスアパートメントですからキッチンには、いろんな道具なそろっています。冷蔵庫、電子レンジ、食器洗い&乾燥器(洗剤付き)、オーブンが揃ってお り、お鍋が大中小と3種類、フライパンが一つ、包丁やパン切りナイフ、食事用のナイフやスプーン、フォーク類、平皿やスープ皿、マグカップ、ワイングラス 等、全て。チーズを削るやつまで。洗濯機、乾燥機もあり、これも洗剤つきです。

無いものといえば、洗剤、石鹸、シャンプーや歯磨き、ヒゲソリの類。炊飯器もありませんね。洗濯機は乾燥機付きですが、乾燥機を使わない場合には衣類を干 す場所が無くて困りました。(洗濯紐をつるす場所が無い) なお、入室時にミネラルウォーターが2本置いてあり、自動的に5ドル請求されることとなります (^^;

サービスアパートメントのバスルームの様子です。高級ホテルとはいきませんが、シャワー中心の西オーストラリアでバスタブがあるのは嬉しいところです。 シャンプーやせっけんは無いので自分で手配しないといけません。ちなみに、訪問した3月は季節的には夏の終わりですが、日本と比べて空気がとても乾燥して いるので、濡れた洋服などはすぐに乾きます。そのかわりお肌がかさつく人はきちんとケアをしておいたほうがいいでしょう。あと、定かではないのですが、州 によっては洗濯物を見える所に干してはダメという条例があるらしいです。西オーストラリアはどうなんでしょう。

ベランダから見た景色です。カフェテラスにあるような小さな丸テーブル1個と椅子2個があったので、天気のいい日にここで朝食を食べました。

Pinnaclesに行く現地オプショナルツアーに参加しました。ATSのホームページにある、10月~3月期間限定サンセット・ピナクルズ日本語ツアーと いうやつです。パースには、日本で定年退職を迎えた人が移住する候補地のひとつとしても有名で、このツアーに参加する人の中にも下見がてら参加する老夫婦 も結構多いようです。このツアーはなんといっても、ガイド兼ドライバーの黒沢さんのバイタリティと豊富な話題にあります。とにかくひたすら車で走ります。 昼の12時過ぎに出て、夜中の11時頃に戻ってくるツアーですが、1日の走破距離が半端じゃないです。往復600キロを喋り続けながら運転してくれます。 黒沢さんは英語もほとんど出来ない状態でフリーターのような形で若い頃にオーストラリアに住み着いて、今は中国系の奥さんの実家のパースに移り住んできた と言う人です。言葉、習慣や行動様式、文化、自然、法律の様々な驚きやおかしさなどを次々と喋ってくれます。少々長い旅程を組む人なら、旅程の最初の頃に このツアーを組み込めば、旅行が更に面白くなるでしょう。

現地オプショナルツアーの中で立ち寄ったCaversham Wildlife Parkです。Perthの北東15km程の所にあるWhitemen parkの中にある施設です。公園の職員の指導のもと、ウォンバットを抱いたり、コアラの折りに入って10センチぐらいの至近距離でコアラを眺めたり、カ ンガルーに餌をやったりしました。

Perthから北方に70-80kmほど走った所にあるランセリン(Lancelin)という小さな漁村にある砂丘です。場所は、このへんです。見ての通り、恐ろしく真っ白な砂丘です。ここでSand Skiとかそり遊びができます。やってみると体中砂だらけになりますがこれが結構楽しいのです。

ピナクルズで夕陽を見るというツアーです。夕方になると足もとの影がずーっと奇岩に伸びていって不思議な光景となります。やがて日が沈むのですが、これがインド洋に沈む夕日です。遮るものがなく、とてもきれいです。

これは野生のイルカと泳ぐというツアーです。泳ぐといってもインストラクターの後ろに隊列を組んでシュノーケルで顔を付けて海中をのぞくというものです。 私が行った時は海中の視界が悪く、海中ではイルカも一瞬しか見えませんでした。満足に泳げない私はほとんど溺れかけていました(^^;

ホテルの後ろに広がるPerthで一番大きな公園であるKings Parkからの眺めは素晴らしいです。右中央に映っている建物はもともとビール工場だったものをレストランに改造したところのようで、予約なしでカジュアルな料理を食べることができます。Old Swan Breweryというお店です。(なお、海沿いのこのレストランの入口近くには別の高級レストランがあり、こちらはエビか何かの料理で有名なお店だそうで、予約必須、ドレスコードも少々必要な感じのところのようでした。)

そのカジュアルなレストランのオープンテラスからの眺めです。

市内のショッピングモール&和食風のレストランです。生姜焼き丼かなにかだったと思います。値段などは忘れました。味はそこそこです(^^;

繁華街の様子です。誰も歩いていませんが、休日8:00頃の朝早い時間に歩いたからでしょう。午後になるとわらわらと人が沸いてきてにぎやかです。

freemantle等には電車が便利です。きれいな電車ですが結構混んでいます。

フリーマントル刑務所博物館。イギリスからの流刑者とかがいろいろ収容されていたみたい。30分毎にツアーがあり、ツアーガイドに従って歩いてゆきます。 絞首刑台とかみることができます。また、多言語レシーバーを貸し出してくれる(たしか無料)ので、日本語で説明を聞くことができます。ガイドの説明の方が 圧倒的に詳しいので英語がわかったほうがお得です。

左が受刑者が短い休憩時間に休む運動場(雨が降ろうと嵐であろうと、ローテーションの関係で外に出され ていたらしい)

左が絞首刑台

これがレシーバーです。

ホテルに置いたスーツケースやバックパックを守る方法

◆柔らかいバッグに鍵をかけるときに注意すべきこと 

日本では日常的にバッグに鍵をかけて使っているという人はいないと思います。スーツケースやアルミケースならまだしも、柔らかいバッグなどではなおさらです。しかし、危険の付きまとう海外ではできれば鍵をかけておいたほうがよい場合があります。たとえばホテルにスーツケースを置いておき、軽装で外に遊びに行く場合、スーツケースに鍵をかけておいたりします。では、リュックやボストンバッグのようなやわらかいバッグの場合はどうでしょう。もちろん鍵をかけておいたほうが良いのですが、実はちょっとした盲点のような、落とし穴があります。

 

上の写真を見てください。これはごく普通の鞄のジッパーの引き手のところに、鍵をとりつけたところです。このように2つの引き手が1本のジッパーの上にあるパターンは、リュックなどでは良く見られる形状です。鍵はしっかりとかかっていますが…… じつは、このような鍵の掛け方は、ほとんど鍵の役割を果たしていないのです。

 

上の写真を見てください。ポテトチップスの袋を開けるみたいに、鞄本体を左右に開いてゆくと、どんなに頑丈な鍵でも、あっというまに口がおおきくひらいてしまいます。 なんの道具も使わずに、子供でも数秒でこうやって開くことができます。鍵をかけているからと、安心していると、中身をそっくりやられてしまったりする可能性があります。

ただ、これをあるていど防ぐ方法もあります。中に硬い間仕切りを入れておくと、鞄の口は大きく広がりません。

◆きちんとしたロック機構のあるバッグのファスナー

こうした防犯上の設計がきちんとできているコンピューターケースなどは、中に無骨なほど大きな間仕切りが入っていたり、ファスナー周りが広がらないように硬くつくられていたりします。それでも心配な人は、ロックすることを最初から想定してある鞄を買うようにしましょう。

  

上記のように、2つのファスナーを交差させた根元に鍵を通すことができるようにしてあるにしてあるものや、下の写真のようにファスナー自体にロックが付いているものがあります。(ただし、どの製品を買っても同じ鍵なので、単にファスナーが止まるだけの気休め程度の機構ですが)

◆より本格的な対策 

バックパッカーなどがよく使っているのは、金網でバッグ全体を覆い、ワイヤーで柱などに固定するPacsafeの製品です。1999年にバックパッカー向けの専門誌でEditor’s Choiceを受賞したアイデア商品です。

そしてそれをバッグ内部に仕込んだ製品もあります。pacsafeのeXomeshという機構がそれです。バックパック全体にメッシュの金網が張り巡らされていて、それを引っ掛ける口が一か所あり、そこにワイヤーを通すと、メッシュがバックパック全体を守るという機構です。

見かけは何の変哲もないバッグだけど、中身は結構すごいという面白いバッグです。こういうのを飛行機の持ち物検査に通したら、検査する人はどういう反応をするんでしょうね。

楽山荘のホームページにあるpacsafe commuter safe 100の説明が結構わかりやすいので載せておきます。

pacsafe(パックセーフ) コミューターセーフ100

これであれば、海外に多い、バッグを切り裂いて中身を盗ってしまうようなスリにも対抗できるのではないかと思います。

日本の代理店AandF社のpacsafe製品の説明ページ

Pacsafeの製造元、Outpac Designs社のホームページ(英語)

フェールセーフを想定した造り

「良く考えられた鞄とは何か」ということを考えるとき、デザイン性や機能性といった観点だけではなく、もしかしたらフェールセーフ、フェールソフトといった観点もあるのではないか、というお話。 

人間の生死にかかわる機材などの設計においては、フェールセーフ、フェールソフトという考え方があって、もし故障したとしても安全な方に傾くように配慮した設計をすることが多い。たとえば鉄道等の信号系統は故障すれば赤になるように設計されている。青のままで故障すると大きな二次災害を引き起こすと考えられるからだ。こういった考え方や設計思想がフェールセーフである。

フェールソフトはシステム開発で使われることが多いが、どこか電線の1本が切れてしまうと使えなくなってしまう機械と、人間の体のようにどこかが使えなくなってもなんとかやっていけるようになっている機構との差を考えてみるといい。機能は限定されるものの、なんとなくやってゆけるというのがフェールソフト。

人間に限らず生命をもつものはかなり強力なフェールソフトを有しているといえる。特定の身体機能が衰えたり障害を抱えても、訓練により代替器官が発達してカバーしてくれるというような機能や、ジェット機が片肺で飛ぶことができるといった類のものはフェールソフトである。コンピュータでもちょっと高価なサーバー機器になると電源やハードディスクが二重化されていて、一方が壊れれても自動的にもう一方に切り替わったりする仕組みが取り入れられている。

さて、鞄というものは、ものを持ち運ぶための道具であるが、フェールセーフ、フェールソフトを実装するほどでもない道具なのだろう、日常製品の中には、あまりそのあたりに気を使った設計というのは感じられない。

旅行カバンのロックなどは、故障したらロックがかかるほうに壊れるように設計するのがフェールセーフになるのかもれない。あるいはアタッシェケースのふたがバタンと開ききってしまわないようにするのも何らかのフェースセーフと言えるかもしれない。

安いビジネスバッグに荷物を入れておくとショルダーストラップが切れてしまうという惨事に遭遇してしまうことがある。こういう時に限ってノートパソコンを入れていたり、パソコンの横にペットボトルのお茶を入れていたりして、床面におとしてしまったりする。

ショルダーストラップが切れたりやナス環が壊れたりするには前兆があるので、本来はその時点で対処すべきなのだろうが、もし問題が発生しても、道具がなんとか持ち運べるように工夫されているような設計もあるのではないかと思う。

ナス環等を使わずに、ストラップを鞄本体に直接縫いつけている場合は、一度に縫い付けた糸が切れるのではなく、徐々に切れてゆくような設計をすることによってフェールセーフとなることがある。ナス環の設計においても、良く壊れる部分がわかっているのなら、そこが2段階ぐらいに分けて壊れてゆくような仕掛けになっていても良いように思う。

フェールソフトということでいうと、ショルダーストラップを壊すか、鞄本体を壊すかということが挙げられる。ショルダーストラップの金具(ナス環など)の方が強くて、鞄本体に付けている金具(D環など)の方がすり減ってゆくような設計の場合、鞄本体を修理する必要がある。ここは、ショルダーストラップの金具の方を柔らかい磨耗する素材を使用して、鞄本体に影響が及ばない設計にしておくほうがいいと思われる。

リュックのストラップを取り付けているところなども補強方法が難しい場所の一つだと思われる。壊れるときに鞄本体が裂けるような壊れ方をするのか、ストラップ側が取れてしまうような設計にするのか、結構難しいところだと思う。

ピエログイディさんから宅配便が

先日、ピエログイディジャパンの社長さん名義で突然、「Webサイトで詳しく取り上げてくれて感謝している」といった趣旨のメールが届きました。しかも粗品をいただけるとのことで、心待ちにしていたところ、今日、私の名前が刻まれたプレートがついたシステム手帳のセットが届きました。

そして、昔懐かしいバンパー型のバッグの写真画像まで送っていただきました。近日中にピエログイディのページに載せておきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

月並みではありますが、今年もよろしくお願いいたします。いつも思うのですが、鞄を使う人、作る人がつながって、なにか面白いことができればいいなと思います。(そんな暇があるのか、という噂もありますが)

鞄の掲示板過去ログ2008年1月

まとめレス 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月31日(木)23時40分34秒
SHINさんへ>
フォローありがとうございます。
Nepenthes、なんだかタイの文字っぽいデザインなんですね。
↓この写真なんかを見るとたしかに、文字ロゴがSとWっぽく見えて他が読めない感じです。
http://www.nepenthes.co.jp/shop/w7.html
なんとなく当たりのような予感がします。
リンク集に追加しなくちゃ。

こうたさんへ>
私のところには招待状は来ないのでちょっとわかりませんねぇ。
でも、毎年大混雑すると聞きます。

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セール 投稿者:こうた 投稿日:2008年 1月31日(木)22時48分30秒
2月に吉田カバンのファミリーセールが開催されるようですが、どなたか詳細わかりますか?

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S2W8 投稿者:SHIN 投稿日:2008年 1月31日(木)00時56分54秒
少し下の質問ですが、、、
>aさん
ロゴマークが二重丸っぽいとのことでしたので、これではないでしょうか?
カーキがあるかは分かりませんが。
http://www.nepenthes.co.jp/shopping2.html

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フォローありがとうございます 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月26日(土)14時06分52秒
ななさん、フォローありがとうございます。私では回答できない質問でした。

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ありがとうございます! 投稿者:翔鳥 投稿日:2008年 1月23日(水)23時52分22秒
まさしくコレでした
ありがとうございました

ちょっと変わってて
誰も持っていないような面白いカバン
ほかに知りませんか?
もしよかったら教えてください

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ボタンのついたカバン 投稿者:なな 投稿日:2008年 1月22日(火)20時37分8秒
>>翔鳥様
ヒルズの中の普通のショップではなく
ミュージアムショップ的なところで目にされたバッグなら、↓かも?しれません。
http://www.caina.jp/commodity_detail/39420229/

もしそうなら、作家さんの自前のHPもあるようです。
http://www.noquiet.jp/

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探しています 投稿者:翔鳥 投稿日:2008年 1月21日(月)22時49分57秒
はじめまして
実はあるカバンを探していてこのサイトにたどり着きました。
もしかしたらとおもって書き込んでみました

探しているカバンというのは
半年ほど前に六本木ヒルズで見かけたのですが
かばんの側面にボタンがたくさんついていて
そこにオプションで小さいカバンを止められるというものです
確か定価が本体のみで13,000円ほどだったと思います
ヒルズに行く機会がそれほど無いので
ネットで買えたらと思っているのですが…
よろしくお願いします

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メールバッグぽいS○○W○ 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月14日(月)09時48分7秒
aさんへ>
うーむ、S○○W○にうまくあてはまるブランド、ちょっと思い浮かばないですね。ただ、ロゴが二重丸っぽいアウトドアブランドで思い浮かぶのは、Timbuk2です。割とはっきりしたロゴなので、読み価値が得ることはないと思うのですが、ひっくり返すと2がSに見えたり、mがWに見えたりするので、もしかしたらこれかも。
http://www.intertecinc.co.jp/timbuk2/

あと、wのあとの1文字は母音がくる確率が高いですよね。
S○○WA
S○○WI
S○○WU
S○○WE
S○○WO
んー、やっぱりこれというものが見当たらないっす。

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メールバッグ? 投稿者:a 投稿日:2008年 1月14日(月)02時34分12秒
はじめまして。
電車でみかけたバッグがどうしてもほしいのですが、ブランド名などが不明で、探しあぐねています・・

形はショルダーバッグで、メールバッグぽいもの。底は丸くて肩ひもは革です。
フラップ部分にロゴがあり、文字はS○○W○(読み取れなかった・・・)、ロゴマークは二重丸ぽいものでした。

アウトドアブランドかなとも思うのですが、色はオーソドックスなカーキでした。

こんな断片的な情報で探せますでしょうか?
宜しくお願いいたします。

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キャンバスとコットンツイル 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月12日(土)23時20分52秒
軽い旅行鞄ほしいさんへ>
キャンバスというと、革に対して布という感じで素材を示していますが、コットンツイルと書くと織り方に焦点が当たっています。コットンを綾織りしたということですよね。あと、キャンバスの方は普通平織りを指すと思います。

結局平織りと綾織りの違いと考えればわかりやすいと思います。
L17S36001009Sの方は、£715.50でLONDON (CANVAS)という名称。
L17H06005009Sの方は、£445.50でEDINBURGHという名称。

LONDONの方は、大きさが載っていませんね。写真では分かりにくいのですがLONDONはボストンバッグではなく、二つ折りのガーメントケースになっているようにも見えます。そうだとすると生地の使用量もかなり違うので、値段が違うのもなんとなく納得いきます。

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そっちのGUIDIでしたか 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月10日(木)22時34分15秒    編集済
joshuaさんフォローありがとうございます。
ちょうど手元にPIERO GUIDIが届いたところだったので、GIUDIに思い至りませんでした。
GIUDIの方はちょっとわかりませんねぇ。

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ありがとうございます。 投稿者:くまさんの嫁 投稿日:2008年 1月10日(木)12時51分10秒
おおたがき様
joshua様

ありがとうございます。
GIUDI ?
http://www.giudi.it/
の方のセカンドバッグです。

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どっち、なのでしょ? 投稿者:joshua 投稿日:2008年 1月10日(木)12時22分30秒
GIUDI ?
http://www.giudi.it/

GUIDI ?
http://www.pieroguidi.com/

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くまさんの嫁さんへ 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月 9日(水)21時29分16秒
ストラップのみでの購入についてはわかりませんが「修理」として扱ってくれるのではないでしょうか?
お店に関しては、下記を参考になさってください。
/2007/11/165

ピエログイディジャパン株式会社
TEL:06-6241-0353
FAX:06-6241-0357

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困っています・・・ 投稿者:くまさんの嫁 投稿日:2008年 1月 9日(水)11時25分38秒
新年早々困っています・・・
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら
教えてください。

GIUDIのセカンドバッグを愛用している我が家の旦那様ですが
セカンドバッグのストラップ(?)が破損してしまいました。
ストラップのみで購入は可能でしょうか?
可能であれば取扱店を教えて下さい。
よろしくお願いします。

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キャンバスとコットンツイル 投稿者:軽い旅行鞄ほしい「 投稿日:2008年 1月 8日(火)21時20分2秒
※ttp://www.swaineadeney.co.uk/products/holdalls_luggage/index.htmlより、
(Swaine Adeneyのホームページ)

キャンバスは同サイズの総皮鞄とほとんど同額なのだけれど、コットンツイルは半額。
Product Code L17S36001009S :715.50ポンド
(made from durable waterproof canvas)
Product Code L17H06005009S:445.5ポンド
(made from durable waterproof cotton twill)
※ttp://www.swaineadeney.co.uk/products/holdalls_luggage/index.htmlより、
ちなみにどちらもWaterProofです。
Swaine Adeneyのキャンバスは触らせてもらったことあるけど、目が細かく、
すべすべした感触で、所有のヘミングスのキャンバス(普通のキャンバス)と
はかなり違ったものだった

キャンバスとコットンツイルの違いて何なんでしょう(日本では厳密に区別されたにみたい

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鞄の金具について2 投稿者:ヒカル 投稿日:2008年 1月 7日(月)17時52分6秒
おおたがきさま。ご親切な回答ありがとうございました。amietのサイトのkey locksが探しているものに一番近いと感じました。どうにか、入手する手段を今後考えたいと思います。この度は、ありがとうございました。

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まとめレス 投稿者:おおたがき 投稿日:2008年 1月 6日(日)21時27分35秒
新年おめでとうございます。

ヒカルさんへ>
solidmetalというサイトがあります。相談に乗ってくれるのではないかと思います。
BBSやブログは死んでいますが、メールぐらいは届くのではないかと思います。
http://solidmetal.fc2web.com/

あとはレザークラフト フェニックスのサイト。
ブログを見ると錠前も扱っているように思います。
http://www.l-phoenix.jp/index.htm
http://l-phoenix.sblo.jp/category/428467-1.html

真鍮製の金具と言えばamietが思い浮かびますが、amietのサイトのkey locksの一覧の中には、時計っぽい形をした錠前は見当たりませんね。もしや、かなりレアなものではないでしょうか。
http://www.amiet.com/

浅草の三筋のあたりに金具の卸をやっている会社が集まっていると聞きます。買う数等に制約があるかもしれませんが、いちど見てみたらどうでしょうか。

よしさんへ>
ネットで検索すると関心空間の記事が1件ヒットするだけで、他には見当たりませんね。
2007年夏からさかのぼって8年半前に東急ハンズ三宮店で購入したとあります。ハンズに聞いてみるという手があります。
http://www.kanshin.com/keyword/1166606
私はこのブランドは初耳です。国産なのか外国製なのかもわかりません。
(イギリスの苗字のようですが)

他のみなさんからの情報をお願いします。

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鞄メーカーについて 投稿者:よし 投稿日:2008年 1月 6日(日)10時46分53秒
はじめまして、鞄のメーカーを教えてください。
ZEBEDEEというブランドの鞄のメーカーはどちらでしょうか?

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鞄の金具について 投稿者:ヒカル 投稿日:2008年 1月 5日(土)14時50分14秒
初めまして、鞄の金具についてお教えください。
真鍮製の鞄の留め具、多分時計錠という丸いお洒落な真鍮製の金具を探しております。
どなたか、購入できるお店を知っていたら教えてください。

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