月別アーカイブ: 2007年11月

トゥミ(TUMI)

◆概要

トゥミは、アメリカのビジネスバッグメーカー。耐久性に優れたナイロンバッグを得意とし、パソコンバッグや旅行バッグなどを販売している。世界に10000以上の販売網を持ち、日本にも直営店を3つ(東京銀座、東京丸の内、大阪梅田、大阪心斎橋 2007/11現在)持っている。

日本ではハンティングワールド(Hunting World)やレスポートサック(Le SportSac)等を取り扱う伊藤忠商事と大手総合バッグメーカーのエースがビジネス参画している。伊藤忠商事は総輸入元、エースが総販売元という形である。日本法人であるトゥミジャパンの資本金3億円の出資比率はエース:伊藤忠:TUMIで84:15:1という構成となっている。(2003年6月)

TUMIという社名・ブランド名の由来については、創業者、チャールズ・クリフォードCharles J. Cliffordが、ペルー滞在中にインカのTUMIという儀礼用装飾ナイフのお守りから取ったとされている。ただこのナイフは特に旅行やカバンと関係があるわけではなく、どのような思いを込めてこの名前を付けたのかはよくわからない。 なお、TUMIをTUMI神と説明しているホームページを見かけるが、TUMIは、シカンのナイムラップのような神ではなく、あくまでナイフのことを指すので注意されたい。

◆製品 

おもに、黒いブリーフケース、パソコンバッグ、キャリーオン、ソフトラゲッジ等を製造する。素材は、耐摩耗性に優れたナイロン繊維を使用しており、1997年頃は、防弾チョッキに使用する「トゥルー・バリスティックナイロン」を使用しているのを最大の売りにしていた。以後、生産量の拡大とともにオリジナル繊維の開発に熱心に取り組み、2002年からはFusion Z Nylon(現在は、FXT Ballistic Nylonと呼んでいるもの)を使用している。なお、高級ラインには一部革製品もあり、ナパ・レザーを使用しているものが多い。

TUMIのデザインとして特徴的なものとして、ブリーフケースには、逆U型をした大きなポケットが挙げられる。従来のように、ポケットの上面にジッパーがあるのではなく、ポケットの底面を残してジッパーが大きく開き、パソコンの付属品やCD等を取り出しやすくしたものである。

◆歴史

伊藤忠商事のホームページに掲載されているTUMIブランドの説明に詳しい歴史が掲載されている。

  • 1975年 Charles J. Cliffordが、TUMI Inc.を設立 南米から雑貨を輸入し米国内で販売するビジネスを展開。
  • 1983年 防弾チョッキ素材バリスティックナイロンを使用したバッグを発売
  • 1997年 サンタモニカに直営店舗をオープン。パソコンバッグをリリース。同じ時期、日本ではドラマ「踊る大捜査線」が大ヒット。主人公青島刑事が持っていたTUMI ULTRA ORGANIZER BRIEF Style 201 Ballistic(現在廃盤)が人気に。詳しくは、踊る大捜査線FAN SITE http://www.odoru.org/を参照のこと。
  • 1998年、伊藤忠商事、エース、トゥミの三社で契約締結。米国TUMIのWebページが開設されたのもこのころ。
  • 1999年トレーサータグによる紛失バッグを拾った人が持ち主に返すシステムを導入。
  • 2000年4月 TUMI銀座店オープン
  • 2004年 製造を中国中心に切り替えるとともにLifetime Warrantyを5年保証とする。また、このころからトレーサータグによる盗難追跡システムが本格的に導入され始める。(それまでは登録までにずいぶん待たされたりしていた)

◆雑学 

トゥミという表記について。1998年から2000年頃は、日本においてTUMIの動きがあわただしい時期であった。1998年以前は、仮名表記がないため、テュミ、チュミ等と表現されていたが、伊藤忠等の宣伝等もあり、日本語表記がトゥミに統一されるようになった。

製品保証について。1995年から1998年頃にかけて、鞄メーカー間でパソコンの耐衝撃機構の開発が活発になり、Kensington、Targus、Port等がしのぎを削っていた。当時は、どのメーカーの鞄もあまり価格は変わらなかったと記憶している。現在、Kenshingtonは、鞄以外のパソコン雑貨事業がメインとなっており、PortはTargusに吸収され、ブランド名として名前をとどめているだけになっている。Targusは個人よりも法人顧客にシフトしている。このころ、ソフトラゲージメーカーも含め各社がLifetime Warranty(永久保証)が導入される。TUMIも導入時期は不明であるが、早い時期から保証を行っていた。

一方、TUMIの材料供給については、その内装が時々マイナーチェンジしたり、ジッパーのメーカーが変わったりして米国内製造だけではなくなってきた。そして、tumi tracerシステムが軌道に乗った2004年頃に、永久保証はなくなり、保証期間は5年間(モノによっては3年)となった。(中国での製造が大がかりにはじまるのと前後していると睨んでいるのだが確証はない。)

ピエロ・グイディ/リネアボールド (Linea Bold)

ピエロ・グイディ(Piero Guidi)はイタリアのバッグ・アパレルメーカー。リネアボールド (Linea Bold)は、その中のビジネスバッグブランドのひとつ。

男女二人の天使が向かい合い、ダンスを踊るように左の男の天使が、右の女性の天使を持ち上げているようなロゴ「ANGELI DEL NOSTRO TEMPO(私たちの時代の“天使”)」が印象的。

1980年代からバブル期にかけて、JJ等の女性ファッション誌から人気に火が付き、やがて軍用ジープの幌に、バンパーをかたどったゴツい金属のフレームを使ったバッグが若いお洒落な男性の間で評判となる。(ヤンエグなどと言う言葉もあったような)

特に、鞄を買うと付いてくる用紙に所定の事項を書き込むと、自分の名前を刻印した金属のネームタグをイタリアから送ってもらえるというリネアボールドのサービスが男性にも受けて、ポピュラーな高級ブランドとなる。(このサービスは2007年現在も続いている様子)

日本における販売は、イタリア本国が日本のマーケット特性を理解しなかったのか、単に代理店に恵まれなかったのか、当初はあまりうまくいかなかった。そのため、Japanbag.comの掲示板には購入先を失ったlineaboldを求める人からの書き込みが絶えなかった。


◆歴史

  • 1973年 前身となるスタジオダルテ90を設立。
  • 1984年 このころすでにPiero Guidiの名前を使い始める。
  • 1987年 P.G.H. S.p.A.を設立。
  • 1990年 香港に会社設立。
  • 1999年 ロレックスなど高級時計や宝石を扱う上野のホッタ株式会社との合弁でピエログイディジャパンを設立。
  • 2004年 ホッタとの資本関係を解消し、ピエログイディジャパン再スタート。(2003年-2004年頃まではpieroguidi.jpが閉鎖されるなど、ネット上ではかなり混乱していた。)
  • 2006年9月 大阪・北堀江に直営店オープン

◆日本法人について

ピエロ・グイディジャパン
TEL : 06-6241-0353
住所 : 大阪市中央区島之内1-15-10

◆ 公式ホームページについて

公式ホームページ PieroGuidi.com イタリア語、英語、日本語
日本法人の公式サイトピエロ・グイディジャパン (pieroguidijapan.com)では、ネット通販を行っている。

◆直営店について

ピエログイディ・オオサカ
TEL:06-6536-2310
住所:大阪市西区北堀江1-1-26 TKビル
営業時間:11:00-19:00
定休日 : 毎週木曜日
ホテル日航大阪の裏手あたり四ツ橋通り沿い

◆販売店について

渋谷東急本店およびワールド系列のLIZA(リザ)のお店で扱っているようです。

札幌パセオ(北6西2)、仙台(中央2)、仙台一番町、銀座松坂屋、大阪阪神梅田、大分トキハ、鹿児島さつま屋、

◆japanbag.comへ過去寄せられた情報の断片

下記情報はすべて古いものであり、おそらく現在は通用しない情報です。


(1999年の情報)
有楽町交通会館2F内のトコーの奥にもあるらしい。

(2000の情報)
1999年に横浜ベイサイドマリーナ内のアウトレットショップで売っているのを見たそうです。

(2000/12の情報)
「軍用ジープの幌」を素材にした商品ラインは、焼却時の有害物質の関係で、イタリアで問題がありすでに生産中止になっている。現在は、グリーンのコンビのラインのみ在庫限りで販売中
トレードマークのバンパー(金具)を使ったデザインは将来的に姿を消す可能性があるらしい

(2001/12の情報)
商品のアイテム数は、定番を残して、絞り込む可能性があるそうです。現在は、3世代目の素材を使い始めているとのこと。
 第一世代=PIERO GUIDEを有名にした「軍用ジープの幌」素材。
 第二世代=第一世代は人気はあったが焼却すると有害物質が出るという理由で中止になった。
 第三世代=第二世代が不評だったのかなぁ。

(掲示板 2000/10/25 2002/2/22の情報)
名古屋のMASSIMO(マッシモ)と言う店に、ある程度の種類揃っているそうです。
池下駅から北へ徒歩10分くらい。蝮ヶ池八幡を超えてすぐ。

(2002/8の情報)
大阪近鉄百貨店 PIERO GUIDI直営店(近鉄阿倍野店がなくなったそうです

(2002/8の情報)
恵比寿三越百貨店 PIERO GUIDI直営店(直営は青山のみになったらしいです

(2002/10の情報)
名古屋地区に於いては、名古屋国際ホテルのグランドフロアーに「アール・ツー」というオフィシャルのショップがあるそうです。修理等も可能なようです。

(2002/12の情報)
2002年11月20日より1週間、名古屋 松坂屋 本店 催事場においてイタリアフェアが開催され、ピエログイディJAPANが協賛していたようです。

(2003年夏の情報)
南青山店 (閉店) PIERO GUIDI直営店。銀座線外苑前駅ベルコモンズの交差点で外苑西通りを青山霊園方面へ200メートルほど歩く。

「好きなかばんひとつあげます」キャンペーン

久しぶりにリンク集に数サイト追加しました。

そういえば、日本のかばん百選のサイトでは、恒例の「好きなかばんひとつあげます」キャンペーンをやっています。応募締め切りは2008年1月31日です。みなさん、応募してみてはいかがでしょう。

プレゼント対象外ですが、大峡製鞄のランドセルとかも載っていて面白いです。

東京、名古屋等での「日本のかばん百選」イベントは終わってしまいましたが、大阪は大阪駅で11/24の予定です。

グレゴリー(Gregory)のタグの変遷

グレゴリーのタグは、大きく分けて1992年頃までの意匠と、1993年頃以降の意匠に分かれます。1992年までは、Gregory Mountain ProductsのGとPを山の形にしたもので、これを旧ロゴと言うことが多いようです。1993年頃からはマジックで波型にゴシゴシと書いたような現在の意匠になっています。
ただ、コレクターの間では、もっと細かいタグの分類が行われているようで、旧ロゴは、初期タグ、セカンドタグ、茶タグ、紫タグ等と呼ばれています。

◆SUNBIRD時代

グレゴリーの創業者ウェイン・グレゴリー(Wayne B. Gregory)は、Adventure-16社で基礎的なバッグの縫製やデザイン等の技術を学びました。その後、1970年にSUNBIRD社を自ら設立し、1976年頃までそこでバッグを製造、販売しました。このときのタグは、白地に赤く丸い円(日の丸より丸がかなり大きい)を描き、その左下に鳥の形が描かれたものです。

◆初期タグ

1977年、グレゴリー設立時のタグは、旧ロゴと称されるGとPを組み合わせた山の意匠の下に、GREGORY MOUNTAIN (改行) PRODUCTSと書かれ、さらにタグの最下辺に、SAN DIEGO, CALIFORNIAと書かれています。圧倒的に数が少ないので、オークションなどでもほとんど出ることがなく希少価値も高いようです。

◆セカンドタグ

初期タグと共に数が少ないタグで、山の意匠は同じですが、その下の文字が超極太で丸みを帯びたGREGORYというロゴに変更されています。1980年頃から2~3年使われていたと思われます。茶タグ、紫タグとほとんど同じデザインですが、山の意匠も文字もシンプルに一色で描かれており、茶タグや紫タグのように白抜き文字ではないのが特徴です。こちらもほとんどオークションには出てきません。

◆茶タグ

1983年から1990年頃までは、山の意匠が白抜きとなり、そこがこげ茶、白、うす茶、グレー等を使い5層に色分けされています。紫タグでその色分けが、青い空、山の冠雪、山の中腹、山のふもと、手前の平原(あるいは海や湖?)と分けられていることがわかるのですが、この時期はいわばモノクロですので、言われなければわからないかもしれません。GREGORYのロゴも白抜きとなり、濃淡のグラデーションがかけられています。旧ロゴの中では時期的には一番長かったので度々オークション等にも出てきます。また、2007になり、茶タグをベースにした30周年記念復刻版が発売されています。

茶タグのこの時期には、各種部品を金属からプラスチックに変え、フレームをジュラルミンからカーボンファイバーに変えるなど、大幅な素材革新が図られ、GREGORYの人気が高まる理由のひとつとなりました。

◆紫タグ

このころまでにはヒット作が続き、GREGORYのバックパックがポピュラーになってきました。紫タグは、茶タグを明るくカラフルにしたもので、文字や山の意匠が紫で描かれ、山の意匠は、青、白、紫、グレー等を使い、5層に色分けされています。ここまでが旧ロゴです。

◆青タグ

青タグは、新しく筆記体のロゴになり、95年頃まで使われていたタグです。黒地に白い筆記体のような山の意匠と青または緑いろのGREGORYのロゴの組み合わせです。ロゴはやや斜体で角ばったものになり、筆記体の下に配置されています。また、GREGORYのロゴの下に一本水平線が引いてあります。このころから従来汎用品を使用していたプラスチックのバックル類に、グレゴリーの意匠が刻印されるようになっています。

◆灰タグ(?)

現行品のタグなので、名称は特に付いていませんが、GREGORYの文字が青から灰色に変更されています。ビジネスバッグ等にも進出し始めたので、明るく目立つ色をやめたのでしょうか。黒地に灰色の意匠と文字で使われるケースが多いようです。

◆参考情報

ナイロン製ビジネスバッグのショルダーストラップを見直してみる

ナイロン鞄をオーダーする際にかなり意見を言ったのが、ショルダーストラップである。ITmedia Biz.IDの記事「 ビジネスバッグの肩ベルト交換のススメ」にあるように、安いビジネスバッグのショルダーストラップの造りは極めてチープである。特に持ち手もショルダーもあるようなバッグの場合は、本当にオマケのような扱いの場合がある。

チープなだけであればいいのだが、チープなショルダーストラップは体にも悪いような気がする。私は医療関係者ではないので本当に体に悪いかどうかはわからないが、きっとそうだ。実際、良いストラップは体感的に体に優しいことを感じる。

カメラバッグで有名なハクバなどは、何種類かのショルダーストラップを出しているし、グレゴリーマンハッタンパッセージ等も結構しっかりしたストラップを別売している。また東急ハンズに行くと修理用品などとして何種類かのショルダーストラップが売っている。エアー・コンフォート・ショルダーストラップなどは、名前負けしているような気がするが、なんとなくハイテク心をくすぐるものがある。 

これらの「ちょっといい」ショルダーストラップは、長さを調整する部分が肩パッドの両側にあることが多く、柔軟な長さ調整が可能である。一方だけに調整機能がある場合、調整する金具がちょうど肩のあたりに来てしまい、邪魔になったり洋服をはさんでしまったりすることがある。

3000円とか5000円の安いビジネスバッグに重い荷物を入れて酷使するような場合、せめてショルダーストラップだけでも投資してはどうかと思う。

あと、ちょっと変りもので、2004年ジュネーブ国際発明展で銀賞を受賞したというクイックストラップというものがある。ショルダーを収納するということに着目した商品なのだが、これ、どういうシチュエーションで使いましょうか。

イル・ビゾンテ(IL BISONTE)

概要

Wanny di Filippoが、1970年に小さな工房をフィレンツェのパリオネ(Parione)通りに開設したのがはじまり。(日本語HPでは1969年、イタリア語では1970年となっている)

当時からバケッタ製法の牛革を使用し、鞄のほかベルトやアクセサリ等を製造販売していた。IL BISONTEとはイタリア語で水牛(バイソン)のこと。牛革を使うのになぜ水牛なのか、Wannyは、水牛の群れが持っている力強さと平和な感じに興味をひかれ、北米大陸のインディアンたちにとって水牛が肉を与え、毛皮を与えてくれる命の源として豊かさと繁栄を象徴していることを知り、水牛をシンボルマークに定めたという。

イタリアの本店に関して
イルビゾンテの公式ホームページ(イタリア語)は、こちら。FLASHでつくられた映画みたいなオープニングが始まります。イタリア語で書かれていますが英語、ドイツ語もあります。

米国サイトもありますが、こちらは商品説明中心で、こちらのほうが使いやすいかもしれません。日本語サイトもしっかりとしており、新商品情報を掲載しています。

海外の直営店について

  • フィレンツェ 055 211976 Via del Parione 11 FIRENZE (日曜休との情報あり)
  • ミラノ 02 86460145 Via Madonnina 10 MILANO (土曜午後のみ、月曜休との情報あり) 
  • パリ 450 89245 7/9 Galerie Vero Dodat PARIS
  • ニューヨーク 212 966-8773 ( 10012 ) 72 Thompson Street NY
  • ビバリーヒルズ 310-275-3261

フィレンツェが本店で、直営店はフィレンツェのパリオネ通りにあります。(Via Della Vigna Nuova、Via De’ Tornabuori 、Lungarno Corsiniに囲まれたあたり)鞄は、ヌメ革がメインですが、キャンバス等と組み合わせたラインもあるようです。

日本国内のショップに関して
日本国内においては、レナウン系列で、マリメッコやスキャパ等のアパレルブランドを扱うルック株式会社がイル・ビゾンテブランドを扱っています。日本語公式ホームページ内にショップリストがあります。

2007年11月現在、表参道、代官山、銀座、 二子玉川、横浜、札幌東急、仙台、名古屋栄、浜松、大阪梅田大丸、大阪、京都藤井大丸、神戸三宮、広島パルコ、松山、博多大丸、天神、熊本にあります。

ショップ毎に通信販売もしているようで、その情報も載っています。また、直営店舗以外にもいくつかのセレクトショップでの取り扱いもあるようです。掲示板などでの情報によれば、BEAMSや、大阪駅のギャレの中にあるチャオパニックという店舗に並んでいるのを見たという情報がありました。

蕎庭、ビル建て替えで休業

久しぶりに鞄以外の話題。 

文京区千石にある蕎麦屋、蕎庭が、ビル建て替えで休業してしまった。2009年の春頃、ビルの建て替え後に同じ場所で再開するらしいのだが、ちょっと寂しい。以前、徒歩圏内に住んでいた時に、お酒を一杯やりながらつまみや蕎麦を食べるのがうまいと知った初めてのお店だった。2、3つまみを頼み、焼酎の蕎麦湯割りでちびちびやりながら締めに蕎麦を食べるのが好きで、蕎庭のメニューの中では、個人的にはとろろや鴨せいろ等が好きだった。 

ホールのアルバイトは教育が甘いのか、客にずっと背中を向けたままで気が利かなかったり、蕎麦もコシを通り過ぎ、ときどきゴムのように固いときがあるのだが、それでも広いテーブルでゆっくり食べることのできる良いお店だった。

今でも近所の散髪屋に行くためにときどき前を通るのだが、今日、お店が取り壊され、マンション建築の掲示が出ていて驚いた。ネットで調べると、閉店ではなく、再開ということでほっとした。ビルが建つまでのあいだ、全国の蕎麦を食べ歩いたりするんだろうか?ぜひサービスも含めて腕を上げて戻ってきてほしい。

救いなのは、蕎庭の向かいに讃岐うどんの元喜があることだ。こちらはカウンター中心でお店が狭いのが難点だが、コシのある讃岐うどんが食べられる。さすがに値段は讃岐価格ではないが、セルフ的値段で満足したいときは、上野駅の中にある讃岐大使館(という店名だったと思う)があるので、元喜にはしっかりとしたうどんを続けてほしいと思う。

千石はもう少し不忍通りをゆくと、川窪万年筆店さんがあるし、結構好きな街である。

傘カバー、傘布エコバッグ

最近、おもしろいと思った商品に東急ハンズの雨の車内の便利な傘カバー、レインプル22というものがあります。傘カバーという極めて小さいマーケットですが、切り口としてはとても面白いです。

http://www.handsnet-blog.net/blog/2007/06/22.html

また、エコロジー運動の一環として傘布エコバッグというのが流行っているそうな。傘布を骨から外し、それを使ってトートバッグを作るというもの。安いビニール傘では使えませんが…。 

http://www.nextftp.com/yagi-sky/s-asahi/challenge/challenge.html

鞄の掲示板過去ログ2007年11月

あきサンへ 投稿者:ACA長谷川 投稿日:2007年11月28日(水)12時41分7秒
太田垣さんの回答後、どちらかアタックされましたか、まだでしたら、お役に立てるとおもいます。ご連絡を、当方にくださればいろいろとご案内できます。
http://www.a-ca.com
——————————————————————————–
コーチ 投稿者:かべべ 投稿日:2007年11月26日(月)23時54分28秒
ハートマン様、太田垣様

レスありがとうございます。ライト・ダレスは大事に使っていきたいと思います。

私のグルカはヴィンテージシリーズが出る前の普通の物です。
NYには今でも同じ革で販売していました。通勤鞄としての実用性は高く、気に入って使っていたら、持ち手の部分の革に亀裂が入ってしまいました。アメリカに送って修理しようと思っています。

コーチですが、クラシックコレクションという名で一部グラブタンレザーの商品を復活させています。ショップの人の話では、以前からのコーチファンから要望が強く、復活させたとのことでした。男性物では、ビークマン、レキシントン、エンバシーの3種類です。店頭には出ておらず、基本的に取り寄せになります。
以前に比べて革の少し薄くなったようにも思えますが、雰囲気は変わりません。以前の無骨なコーチがご希望の方は見てみる価値はあると思います。

——————————————————————————–
かべべさんへ 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年11月25日(日)19時23分51秒
ショールームにまで足を延ばしましたか。
たしかにネットで見ても、ライト・ダレスとザ・ダレスでは底面のつくりが違いますね。
こういうのは実物を並べてスタッフと話をしながら選ぶと間違いが無くて良かったと思います。一泊出張で使うには荷物のセレクトが少々必要になりそうですね(^^;

ハートマンさんへ>
同じような嗜好の人、もっと沢山いると思いますよ。こういうセレクションが好きな人のための勢いのある新しいブランドも出てきて欲しいものです。(^^;

コーチはもう当分紳士鞄の世界には戻ってきそうもありませんが、東京では超高級ホテル等が大盛況だと言いますし、そういう人たちのためのメンズバッグが戻ってきてもいいと思うのですが。

——————————————————————————–
かべべ様へ 投稿者:ハートマン 投稿日:2007年11月24日(土)22時11分51秒
納得の鞄に出会えて良かったですね。

私はネームのとおり、現在はハートマンを多用しています。
十数年前まではコーチのヘビーユーザーでした。
現在コーチショップは男性用のラインをはずしているようにも
思いますので、気分的にも遠のいています。

グルカ。
良いですよね。私も利用しています。ショルダータイプのものです。
確か・・・ビンテージシリーズと言っていたように覚えています。

テュミはデイパックを使っています。
ビジネス用のソフトブリーフは、皆さんたくさん利用されているようですので・・・

細マチのオーバーナイトは勝負用という位置づけでしょうか・・・

嗜好性が似ているようで、少し嬉しく思い書き込んでしまいました。

——————————————————————————–
結果報告 投稿者:かべべ 投稿日:2007年11月19日(月)22時16分28秒
太田垣様、ハートマン様

色々情報ありがとうございました。
自分なりにも調べ、日本橋三越や三陽山長にも行って実物を見てきました。
最後にショールームに行って、結果として、ライト・ダレスを購入しました。
ブライドルレザーではなく、サドルプルアップの方です。
色はお奨め頂いたので茶にしました。
当初の予定とは大分違う結果になってしまいましたが、満足しています。
ファイルや書類を持ち運ぶことがあるので、そういう時と1泊出張でも使おうと思っています。
ショールームではいくつかのサンプルを見せて頂きましたが、面白かったのは一回り大きなザ・ダレスの方が構造的に、中央の部分の横幅が狭くなるので、ファイルなどを入れるのはライト・ダレスの方が向くのは面白かったです。この問題があるので、ザ・ダレスはもう少し大きくする予定だそうです。

オーバーナイトケースは今でも欲しいですが、やはり重いです。
細マチだど少し軽くなりますが、仕切りがないので出張用としての使い勝手が落ちてしまいます。
パターンオーダーのようなシステムもあるようなので、内装を布地にするなど軽量化の相談ができれば、その内チャレンジしたいと思います。

ちなみにこれ以外では、グルカのエグザミナー(レザーのタイプですが、入院が必要な状況です)やコーチのビークマンブリーフなどソフトタイプの革鞄を使っています。出張用は実用性重視でTUMIにしていましたが・・・・。

ライト・ダレスはまた使用感などご報告したいと思います。

——————————————————————————–
まとめレス 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年11月17日(土)11時48分16秒
さきさんへ>
鞄のリンク集を「クリーニング」で検索するといくつか鞄のクリーニング業者が出てきます。参考にしてみてください。革に特化したクリーニング店を中心に登録しています。ご依頼はナイロン生地のようですので、得意不得意があると思います。

ただ、私自身、利用したことがないのでなんとも評価できませんし、足を運べる範囲の方がいいですよね。
たとえば↓のように、いろんなクリーニングを扱っているような業者が地元にもあると思います。ホームぺージを持っていないところも多いと思いますので、インターネットタウンページ等を使って探してみるといいと思います。
http://www.e-yamate.com/service.html
あきさんへ>
機能的に気に入っている商品が載っているサイトがもしあれば教えてください。
そのほうがどんな形状を希望されているのか、イメージが湧きやすいです。

犬にとっては移動時とはいえ「住む」場所ですから、しっかりしたいいものにしたいですね。こういうペット需要って結構あるはずだし、製品化してほしい分野ですね。

金属やプラスチックのフレームを必要とするようなオーダーだと業者が多少限られると思います。それにビニールレザーですよね。鞄工房というよりケースの製造業者を探す方が早いかもしれません。
http://www.takeda-trunk.co.jp/trunk.html

ちょっと変ったところでは楽器ケースのオーダーができるところなど、技術的に近いような気がします。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tanabe-3imcc/index.html

——————————————————————————–
オーダーメイド 投稿者:あき 投稿日:2007年11月17日(土)01時28分15秒
鞄をオーダーメイドしてくださるところを探しているうちにこちらにたどりつきました・・・鞄といっても犬を入れるキャリーケースが欲しいのです。
市販のものをかなり探したのですが・・・気に入るものが一切なく・・・

犬用だからといって、変なプリントがあったり安っぽいものは持ちたくありません。
犬の寿命は14~5年もありますのでこの際、本当に気に入るものを作って長く愛用したいと考えたのですが・・・

・ベビーカーの座面に置く形状でバギーとしても使える
・取り外して車につめる=キャリーケースとして使える
・雨や水に強いビニールレザーを使いたい
と条件がかなりわがままです><

何処かビニールレザーを使用して鞄を作ってくださる工房を
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけませんでしょうか?

犬用のバギーなどはどうして安っぽいのでしょう・・・
一つだけ機能は気に入るものがあったのですが、¥88,000-、色が私にとっては不満
でした。そして完売していました・・・

お値段かかっても本当に気に入るものが欲しい、と心から思っています

——————————————————————————–
(無題) 投稿者:さき 投稿日:2007年11月15日(木)19時32分26秒
教えてください。フェリージのナイロンのバックに水染みができてしまいました。どこかいいクリーニング店はないでしょうか?

——————————————————————————–
まとめレス 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年11月11日(日)23時50分21秒
かべべさんへ>
いままでナイロン製の鞄を使っていたとしたら、どうしても同等の機能を求めてしまいたくなってしまうと思います。(頭では分かっていたとしても)
予算的に十分あるのならナイロン鞄でオーダーするという手もありそうです。

帆布でなにかないかな、と探してみたら趣味に合うかどうかは微妙ですが↓みたいなのもありました。

フリーハンズのボストン
http://www.freehand-bag.jp/f433_blk.html
グーワタナベのオーバーナイトクルーザ
http://www.guu-watanabe.com/cruiser.html

グレゴリーのトラベルミッションバッグ(ショルダーは別売)
これは5色ぐらいあるので、TUMIと間違われることはないはず(^^;

千鳥足さんへ>
めがね、私も観ました。映画前半の中で結構重要な意味をもつ小物でしたね。
主人公タエコの置かれた心理状況をうまく反映しているというか。

ちなみに使い勝手と言う点から言うと、旧シリーズは、今のようにTSA対応していないし、サイドハンドルで引っ張るのはバランスが取りにくくて路面にタイルなどのデコボコがあると安定しないので実は使いにくいです。今のようなキャリーバーの方が使いやすいです。

garageさんへ>
メーカー、長谷川さん情報が合っているといいですね。

——————————————————————————–
(無題) 投稿者:千鳥足 投稿日:2007年11月11日(日)22時55分24秒
→joshuaさま

RIMOWAっぽいとは思って探していたんですが
旧シリーズだったんですね・・・。

サイドハンドルが気になって欲しかったんですが
オークション等で探してみようと思います。

ありがとうございました!!

——————————————————————————–
Re: >千鳥足 さん 投稿者:joshua 投稿日:2007年11月10日(土)08時17分50秒
RIMOWA TOPASの旧シリーズでしょう。
/2007/10/138
http://www.hayashigo.co.jp/rimowa/silver.html

現行で、一番小さい面にハンドルがあって傾けて二輪走行
というスタイルは、無いと思います。

——————————————————————————–
スーツケース 投稿者:千鳥足 投稿日:2007年11月10日(土)03時20分9秒
映画『めがね』で小林聡美さんが使っていたスーツケースを探していますが
いろいろ調べたのですが
どこのメーカーなのか わからず・・・。

ご存知の方がいらしたら メーカーなど 教えてください!!!

http://ameblo.jp/zigzaguer/day-20071110.html
↑写真載せました。

よろしくおねがいします~。

——————————————————————————–
ラ・カージュ(La Cage) 投稿者:garage 投稿日:2007年11月 7日(水)23時33分42秒
書き忘れました。

ここで話題になっているラ・カージュ(La Cage)も、シンプルでいいバッグでしたね・・・大好きです。

——————————————————————————–
長谷川さまありがとうございます。 投稿者:garage 投稿日:2007年11月 7日(水)23時31分33秒
情報ありがとうございます。
電話してみます。

といいつつ、今日、ロンシャンのレジェンドを見て、機能性の高さにちょっと浮気・・・。
ジッパーですべて閉じるバッグが大好きなのです。(今使っているのはロンシャンのエコルス(黒エナメル)。同じようなバッグばかりが増えていきます。(;一_一)

——————————————————————————–
参考になります 投稿者:かべべ 投稿日:2007年11月 1日(木)23時59分44秒
太田垣様、ハートマン様

返信ありがとうございます。
特にお持ちの方のご意見はありがたいです。
先日三陽山長でオーバーナイトケースを見かけました。素材がオリジナルと異なるそうなのですが、仕様は一緒です。持ってみたのですが、手にずっしりとくる重さでした。ちょっと厳しいかなと感じております。
細マチはやはり使い方を考えないといけないのですね。大峡製鞄のHPにはダレスを出張用で購入されたとのコメントがありました。上に開くダレスの方が実用性は高いのでしょうか?

もう少し範囲も広げて検討してみます。

——————————————————————————–