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明治風物誌の中の鞄

柴田宵曲という明治の俳壇の人が居て、ホトトギスの編集などをやっていた。この人がさまざまな文人、論客との交わりの中で出てきたエピソードをコラムのような形でまとめた本がある。昭和41年に秋田魁新報に連載されたものを、最近になってちくま文芸文庫が収録した。明治風物誌 (ちくま学芸文庫 シ 22-2)

この中に、鞄に関するエピソードが載っている。おそらく銀座タニザワの話と思われる鞄の漢字の話から始まっている。文庫本で2ページほどの短い文章なので、逐一内容を載せていると単に書き写しになってしまうので、詳しくは本を読んでもらいたいが、ここに載っている話は3つ。

「伸び行く銀座」という冊子に、西南戦争の引き揚げや国会開設時の鞄需要など、当時の事情が書かれているということ。陸奥宗光が明治二年にロンドンで買った鞄を病床で竹越三叉に送ろうとした話が「萍聚絮散記(へいしゅうじょさんき)」という書物に載っていること。寺田寅彦が夏目漱石の鞄を借りて洋行したこと。

旅行鞄の貸し借りって当時から結構やっていたんだなぁと納得したりした。

鞄をオーダーするときに気をつけること(その6)

◆サンプル、試作、プロトタイプにいくらお金を掛ける意思があるかをハッキリさせる

鞄をオーダーする者にとって、一番不安なのはオーダーをしてから出来上がるまでの時間です。「ほんとうにあの説明でこちらの意図は伝わったのだろうか」と後悔するのは大抵、打ち合わせを済まし、「じゃあそれで作りましょう!あとは半年お待ちください」と、オーダーした後の話です。

実は小さな鞄工房であれば、バックオーダーの制作があるので、「半年待ち」の場合であれば、数か月は多少の設計変更は可能なのです。ただ、そのオーダーのために革を仕入れたり、金具を発注したりしている場合もあるので、時間が経つにつれて、変更は利かなくなってきます。ただ、できるだけそういった変更はしない方がお互いいいですし、悩みだすとあれこれ止まらなくなる場合もあり、それは鞄工房にとってはいい迷惑です。また、オーダーしてから出来上がるまでの間に期待が膨らみすぎて、オーダー時の会話を忘れている人もいます。そうなると、出来上がってきたときに「こんなの注文したかなぁ?イメージと違う!」ということになってしまいます。

そこで、鞄工房はいろんな方法でサンプルや試作、プロトタイプを提供し、出来上がりのイメージを具体的につかめるように工夫をしています。紙やプラスチック、安い革等で実物大の模型を作って確認する職人、ほぼ同品質の革で試作品を作ってしまう職人、スケッチ画を何枚も書いてくれる職人等。

こうした説明は素人目にはとても親切でわかりやすくなります。ただ、こうした作業は場合によっては鞄を1個別に作るのと同じだけの労力をかけているわけで、コストもばかになりません。超高級品を扱う工房などでは、金具の設計から試作をはじめて、軽自動車が買えるくらいのコストを鞄1個の値段に載せてくる場合もあります。既存の型紙であればその三分の一程度の価格で済んでいたかもしれません。ほとんど研究開発費です。また試作ができたら、それを実際に見にゆき、コンセプトとずれていないかどうか、真剣に打ち合わせをするのも、発注者の義務です。

こうした実際の鞄制作作業にかかる原価や工賃以外の労力に幾らお金を払う気があるのか、そこの意志はある程度はっきり示す必要があるでしょう。一回プロトタイプを作ってもらったら、そこで相応のお金を払うといった覚悟があったほうがいいでしょう。

シュレジンジャー(Schlesinger)

◆製造元について

もともとは1919年にフィラデルフィアで創業した老舗の鞄製造メーカーですが、(時期ははっきりしませんが)2000年前後にLeather Specialty Co,.Ltd.という会社に買収されました。Leather Specialty Co,.Ltd.は、やはり1917年よりバッグの製造を作り続けているKorchmar(コーチマーとでも呼ぶのでしょうか)等も吸収し、現在も高級革鞄を中心に製造を行っています。以前は、http://www.leatherspecialty.com/というホームページで、KorchmarとSchlesingerを扱っている旨を書いていましたが、2006年頃よりKorchmarのサイトに転送されてしまうようになっています。

THE LEATHER SPECIALTY CO. 1088 Business Lane,  Naples FL 34110

◆日本での入手について 

日本においては輸入代理店が安定せず、存在していても取扱いモデル等が限られているため、過去の情報はあまりあてになりません。バブルのころは、オカノという会社が取り扱っており、その後バブル崩壊後長らく入手困難となり、2002年頃から少なくとも2006年頃までは、トーリンで扱いがあったようです。2007年8月現在、トーリンのホームページからは取扱い情報が消えています。一方、2007年7月に出版されたワールドフォトプレス社の「鞄スタイル2」というムック本によると、大阪のダイヤモンド株式会社という時計や万年筆の雑貨輸入商社が輸入を取り扱っているようです。

小売りについては、東京では、アメ横の生水商店(しょうずしょうてん)で売っています。

◆ 鞄の特徴

 シュレジンジャーの革鞄の特徴は、ベルティングレザー(belting leather)と呼ばれる高級で丈夫な植物タンニンなめしの牛革で、経年変化を楽しめるようになっていることです。金具にはソリッドブレスを使用し、構造的にはケースセッターフレーム(Case Setter Frame)という商標を付けている鞄の角を強化する構造となっている点などです。

◆ 映画「ワーキングガール」で主人公が持っていたモデルは何?

このブランドが注目を浴びたのは、映画「ワーキングガール」のヒットによります。映画の中で主人公のOL、メラニーグリフィスがハリソンフォードから鞄を贈られるシーンで登場するのが、シュレジンジャーです。

2000年10月頃の掲示板での情報をまとめると、以下のようになります。

かつてのシュレジンジャーのカタログには、映画のワンシーンの写真と共にCLASSIC FLAP BRIEF Style118 と出ているそうです。また、「Cinema&Goods エスクァイア日本語版8月号別冊」によると「FLAP ブリーフ 15」というモデルらしいです。どちらが正しいのかはよくわかりませんが、いずれにせよ、フラップバッグ(Flap bag)です。

1997当時のカタログでは革の種類別に、
100シリーズ:ベルティングレザー
400シリーズ:サドルレザー
700シリーズ:ブライドルレザー
800シリーズ:ブリストルレザー
となっており2000年時点で、700番台はすでに生産終了しており、2005年頃には10番から100番台のクラシックシリーズと、SF等の型番がついたAdventureシリーズ、そして各々のラインにモバイルコンピュータ対応であるSZ型番のシリーズなどがありました。

手入れ用のクリームについては、当時はメルトニアンのデリケートクリームとされていたようですが、そのメルトニアンも会社が無くなってしまいました。

Le Bonheurとpelleteria

最近、独立系の鞄工房Le Bonheurさんとpelleteriaさんのブログの間でやりとりされている話題を横から(笑)読むのがとても楽しみです。気になる鞄屋さんがあると出かけてしまうお互いのフットワークの軽さや、ヒントやインスピレーションを得た時に、それが作品にどういう風に反映されるのかというのが素人にも具体的にわかって興味深いところです。

特にpelleteriaさんの2007/10/6のエントリは、同じデザインの鞄でも、型紙や作る過程での工夫で、仕上がりの雰囲気が全然違ってしまうんだなぁと驚かされました。Le Bonheurさんの2007/10/13のエントリにあるように、こうした独立系の職人たちが一同に介して作った品を持ち寄って、なんらかの展示会を開くことができたらさぞや楽しいでしょう。

いや、単なる展覧会じゃ出展者同士だけが楽しい思いをしそうで悔しいです。使う人も巻き込んだ楽しいイベントができると面白いでしょう。使う側は、雑誌等に目を通せば通すほど頭でっかちになっていって、どうしても盲目的なブランド礼賛になったり素材・技巧絶対主義に陥りがちです。そういう私たち素人がみても「ああ、こういう深い世界があるんだ。すごいなぁ。」ということがわかるようなイベントがあると楽しそうです。

Porter Internationalの公式サイト

先日、Porter Internationalのサイトを見つけた。吉田カバンは、当然、この会社の製品を正規品と認めていない。しかし、Porter InternationalのAbout Usを読んでみると、Porter International側から見た国際ブランドとしてのPorterの正当性が書かれている。 趣旨をざっくり書くと、おおよそ以下のとおり。

  • ポーターブランドのオリジナルは、日本の株式会社吉田に由来している。株式会社吉田は、1989年、Gallant Co,との間で書面によって日本以外の海外において、Porterブランドの使用について契約を交わした。
  • 株式会社吉田の承諾のもとインターナショナルバージョンを作る会社であるPorter International Company Limitedは、2001年に国際ブランドとして創設された。
  • 2つの会社は、お互いの発展を尊重し、一方がもう一方に関係(relate)することはなかった。
  • Porter Internationalは、デザイン、製造、販売と同様に、国際的な商標登録も成功裏に行ったのち、新製品シリーズのリリースを始めた。
  • 現在、Porter Internationalは、クラシックシリーズ、インターナショナルシリーズ、イノベーティブシリーズの3つのラインがあり、それらはアメリカ、ヨーロッパ、台湾、香港、上海で購入できる。
  • Porter Internationalは、台湾で成長したブランドであるが、デザイン、製造、販売の世界網を持ち、Porter商標の法的な所有権を保持している。

ちなみに、特許庁のIPDLを検索してみたところ、ポーターインターナショナルという商標は、日本においては2003年にすでに株式会社吉田が出願している。一方、米国の商標データベースを見てみると、Porter Internationalという商標は、Porter International社が出願し、Porterという商標も一部出願している。一部と言うのは、絵柄やデザインによって、吉田が出願していたり、Porter Internationalが出願していたりする上に、米国商標登録審判部に議論が持ち込まれているものも多数あるからである。

Porter Internationalという文字商標

  • LIVE ポーターの人のキャラクターが歩いている構図であるPorterという商標(S/N 76393498)(S/N 76540937)
  • LIVE ポーターの人のキャラクターが走っている構図であるPorter Dashという商標(Reg.NO 2131161)
  • DEAD ひし形の中にPorterという文字が書いてある商標(S/N 76386427)
  • DEAD バッテンマークのLuggage labelの商標(S/N 76386427)
  • DEAD 旅行タグの絵の上にLUGGAGE LABELがついている商標(Reg.NO 1597972)

株式会社吉田も、これに対応していくつかのPorterブランドを商標として出願している。

  • LIVE Luggage labelのバッテンマーク(中に文字が書いていないバージョン)(Reg.NO 2680565)
  • LIVE ひし形の中にPorterという文字が書いてある商標(S/N 7853033) 
  • LIVE Luggage labelのバッテンマーク(中に文字が書いてあるバージョン)(S/N 78536035)
  • DEAD ポーターの人のキャラクターが歩いている構図であるPorterという商標(S/N 78530494)
  • その他、YOSHIDAやKURACHIKAを含む商標は吉田カバンが確保

というわけでアメリカと言うフィールドに限定してみてみると、現在進行形で商標権の獲得が続いているが、そのうち微妙に商標権のすみわけが出来てゆくような感じがしている。 

米国特許庁の登録商標の検索サイト
http://www.uspto.gov/main/trademarks.htm
商標を検索するには右欄上段にあるSearchから、Free Form Search (Advanced Search) を選択する。
Porter Internationalが抱えている米国商標関係の審判はこちら。株式会社吉田が抱えている米国商標関係の審判はこちら

Porter International の公式サイト
http://www.ll-porter.com/

また、上記に関連して、PorterとPorter InternationalとHeadPorterの違いは何かについてQ&Aを展開している香港の掲示板もある。
http://www.chinesediscuss.com/archiver/?tid-13397.html

日本のちゃんとした鞄屋さんで買う限りにおいては、Porter Internationalと吉田カバンを混同することは無いのでしょうけど、買った人がどちらの製品を買ったのか、きちんと意識して買えるような環境作りを進めていってほしいと思いますね。

鞄をオーダーするときに気をつけること(その5)

◆コンセプトはしっかり伝え、プロの提案は良く聞く

このテーマは一番難しいテーマです。オーダーする側、オーダーを受ける職人の側の普段のコミュニケーションスタイルがぶつかり合うところでもあります。鞄職人から見れば、優柔不断なタイプと、頑固なタイプはなかなかやりづらいお客さんのはずです。鞄職人さんにもコミュニケーションや説明が下手で変な人がいますが、それについてはまた別の機会にするとして、まずはオーダーする側が気を付けることを考えてみたいと思います。

◆コンセプトは何か

なぜ鞄をオーダーしようと思うのか。その気持ちがどれだけ職人に伝わるのかによって、職人さんの心の込め方は違ってくると思っています。頻繁に鞄をオーダーする人があまり浮気をせず一人の職人さんのところに通うのは、この心の込め方が伝わるからではないかと思います。どこぞの鞄メーカーの社訓(?)に「一針入魂」というのがありますが、魂を込めやすいコンセプトを伝えるのは重要なポイントです。

たとえば奥さんやご主人、息子さん等にプレゼントするのであれば、その気持ちは比較的伝えやすいと思います。息子さんの高校通学バッグだとか、奥様への何かのお祝いのプレゼントだとか。そして、どういうシチュエーションで使ってほしいのかを伝えます。ちょっとしたお呼ばれ等で使うのか、日頃、車で買い物に出かける時に使うとか。いろいろイメージはしやすいものです。

難しいのは、自分のために作る場合です。自分のことは自分で分かっているために、かえって他人に伝えることが難しくなります。たとえば「仕事で使います」と説明しても、鞄職人さんはいろんな人を相手にしています。お医者さんと商売人では違うでしょうし、銀行マンとWebデザイナーでは、もしかしたら普段のドレスコードが違うかもしれません。

そこでビジネス的にはオーソドックスな手法ですが、まず現状の問題点や不満な点を説明し、それを解決する手段として鞄を作ることにした、という話の流れを作ってゆくと比較的コンセプトが伝わりやすくなると思います。

  • 基礎情報
    • その鞄は誰が使うのか? 
    • その鞄は、通勤で使うのか?通勤手段は車、電車、バイク、自転車、あるいはその組み合わせ?
    • 持ち歩くときのかっこうは、背広?普段着?タキシードなど正装?スポーツ?コスプレ?
    • パソコンは持ち歩くのか?
  • 今、不便に感じている点
    • 持ち運び方法は?ショルダー、手提げ、リュック、
    • 形や容量は?縦型?横型?大きさはA4?B4?A3、マチ幅は?
    • 今使っている鞄の耐久性は不満?
    • 不満はないが古くなったのでグレードアップ?
    • セキュリティ面は?

◆プロの提案

私たち依頼主の説明を聞きながらプロが考えるのは、どういう素材が良いのか、過去に似たような作例はあるか?構造上問題はないか等ということです。(いや、もっといろいろ考えるのでしょうけど)

ナイロン鞄では容易に構築できる形も、革素材では難しい場合があります。またはその逆もあります。つまり素人から考えると、こう作ればいいのに、というものでも実はいろいろ制約があって難しい場合があるわけです。なぜ難しいのか、できないのかということを素人にいちいち説明してゆくのは結構骨の折れる仕事です。鞄づくりはうまくても説明が下手な職人さんはたくさんいます。また、難しいのがその職人の技量によるところなのか、物理的に難しいのか、素人が判断できないのも難しいところです。

ただ、技量の問題にせよ、物理的な問題にせよ、その職人には無理な話なので、そこをゴリ押ししても無駄です。そういうときは、コンセプトや目的に立ちかえって、素材の変更、バッグの形状の変更などを検討すべきなのです。

このあたりの、押し引きのコミュニケーションの加減はかなり難しいように思います。あまり細かい注文は嫌がる職人もいます。あるいは最終的に変な使いにくい鞄になるとわかっていても、細かい注文がうるさいから言われたとおりにやるという職人もいます。あるいは、そんな注文じゃ、革素材の良さが生きないから、プライドに掛けて絶対にやらない、というような頑固職人もいます。そのへんは相性が合わなかったと言うしかないでしょう。

もうひとつ、手作りでオーダーするときの醍醐味は、量産品ではなかなか出せない凝ったつくりや技法、見えないところへの配慮を感じるところにあります。そういった手間の掛け方は職人さんがある種自慢にしているところであり、十分にうかがっておくことにしましょう。

そして、自分のコンセプトやイメージを使えるばかりではなく、時折プロの提案を聞けるような会話の進め方を心がけましょう。たとえば…。

  • うーん、困りましたね。じゃあ、なにかいい方法ないですか?過去の作品集、もう一度見せてください。
  • ほら、安い鞄とかで、こうなっているやつとかあるじゃないですか?そんなのできないんですかね?
  • こんな感じのポケットの付け方、おかしくはないですか?
  • 強度の問題とか大丈夫でしょうか?
  • もうすこし艶があって、しなやかな革で作るのは無理ですか?

 コンセプトはしっかりと伝え、技法等はしっかりと聞くというのが重要です。

リモワ(Rimowa)

リモワはドイツのスーツケース製造メーカー。金属製アタッシェケースなども製造している。たまにリモアという表記も見かけるがこれは間違い。

◆簡単な歴史

1898年Paul MorszeckがKofferfabrik Paul Morszeckを創業。革を使用したトランク等を製造
1930年Richard Morszeckが二代目の経営者に就任
1937年軽金属(当時の素材は不明)によるスーツケースを発売
1950年アルミを使用し、独特のリブ構造により、軽さと丈夫さを兼ね備えた現在に通じるモデル(TOPAS)を発売
1976年Dieter Morszeckが二代目の経営者に就任し、耐水性を強化したプロフェッショナル向けのモデルを発売
2000年ポリカーボネートを使用したスーツケースを発売。

リモワというブランドは、RIchard MOrszeck の商標(WArenzeichen)から来ているという。

◆販売店と修理に関して

日本の正規輸入代理店は林五です。
林五経由の正規商品については、林五のギャランティカードが付属しており、日本国内での保障修理を受けることができます。

リモワの販売価格については、内外価格差が大きい商品として、並行輸入に魅力を感じる人が多い商品のようです。ただし、並行輸入品を販売しているお店やネットオークション等で安く販売されている場合、林五に直接持ち込んでも修理してくれない場合や修理価格が高くつく場合があります。また、並行輸入業者が独自に保証を付けている場合もあります。

ちなみに日本に輸入されているものは、日本向けに大きさや内装等が少し違っていて、見る人が見れば、日本の保証対象かどうかがわかるようになっているという話を聞いたことがあります。(未確認)

◆商品ラインアップ

リモワの商品には、軽金属を使用したシルバー・コレクションとポリカーボネート・コレクションとがあります。

  • Rimowa Silver Collection
    • topas
    • silver integral
  • Polycarbonate style Collection
    • salsa
    • tango
    • samba
    • bolero

topasには、シャンパンゴールドのpremiumや、ルフトハンザ航空とのコラボであるrufthansaモデルなどがあります。またsambaは、一見アルミ素材のように見えるポリカーボネートで作られたシリーズ。salsaは赤、黒、青など鮮やかな色が特徴のモデルです。

鞄をオーダーするときに気をつけること(その4)

◆今使っている鞄や持ち運ぶ荷物、そのときの服装を実際に見せる

機能面からの不満が嵩じて鞄をオーダーしようと思う人も多いと思います。このポケットがもう少し広ければ、文庫本が入って便利なのにとか、デザインはいいけどショルダー部分がすぐに取れてしまうので何とかしたいといった類です。

一番いいのは、その不満を抱いている状態そのままで鞄屋さんに行くことです。これはオーダーメイドで無くても有効な手段です。たとえばスーツを着たサラリーマンが使うブリーフケースを考えているのであれば、鞄屋さんにはスーツ姿で行くのです。時計もいつもと同じものをはめます。鞄も同じ中身を詰め込みます。

たまの休日にスーツを着てゆくのもどうかと思うでしょうが、実際やってみると、ものすごく説明しやすくて職人さんの理解も進みます。

たとえば今、あなたがショルダーバッグのオーダーを考えているとします。そして、バッグのポケットから万年筆とメモ帳をいつでも取り出せるしたいという要望があるとしましょう。注意深い鞄職人としては、オーダーの主はショルダーバッグを左右どちらの肩に掛けることが多いのか、右利きか左利きかを是非確かめておきたいところです。それによってポケットの開き方、ペンホルダーの位置、ペンホルダーの太さなどについて的確な方針が固まるからです。右利きで右肩に鞄を掛ける人にとって使い勝手の良いポケットの位置は、左利きで右肩に掛ける人と恐らく変わってくるはずです。

そんなとき、実物があれば打ち合わせ時間は短縮され、職人さんはより多くの時間を提案やアイデア出しに使うことが出来ます。

普段どの程度の重さの荷物を入れて持ち歩いているのかを鞄職人が理解するのも重要です。今使っている鞄のどこが痛んでいるかを把握することにより、どのような鞄にすべきかアドバイスすることができるのです。

こうしたアドバイスは機能面だけにとどまりません。センスがあり革を熟知している職人さんならば、着ているものとのコーディネートにも多少配慮してくれるでしょう。使う側としては雑誌等によく出てくる白ヌメ革やボライドルレザーなどで一度は作ってみたいものです。金具を真鍮にするのかシルバーにするのか等も悩みどころですし、革を縫い合わせる糸の色などもバリエーションがたくさんあって大変です。

でもそれに合う服装や持ち物というものもあるわけで、もしかしたら知らない革で、ものすごく似合うものがあって、それがストックしてあるかもしれません。腕時計のベルトや文字盤は金ですか黒ですかシルバーですか?いつも使う万年筆は黒ですか?エンジですか?

百聞は一見にしかず。今使っている鞄や持ち運ぶ荷物、そのときの服装を実際に見せるというのはとても有効な手段です。

鞄の掲示板過去ログ2007年10月

かべべ様へ 投稿者:ハートマン 投稿日:2007年10月31日(水)19時35分21秒
大峡製鞄のオーバーナイトケース、細マチですが所有しています。
重くはありません。が、かなりでかいと思ってください。
アタッシェケースを使用している人には問題ないと思いますが、
ソフトケースを利用している人には大きく感じると思います。
私は非力な方です。細マチなら重量はぎりぎり大丈夫ですが、
フルサイズ(間仕切りがあるやつ)はどうでしょう。
やはり少し重いかも・・・。使用者の体格や筋力によると思います。

さて、出張には・・・
間仕切りがありませんので、例えば着替えと書類が同室になります。
会社で使用している書類の間仕切り用の厚紙等を挟むのも有効かも。
しかし、使用しにくいとは思います。
アタッシェの様にパカッと90度に開いて固定出来るわけではありません。
60度程度しか開きませんので「膝の上で開いて中身を取り出す」という作業は
困難だと思います。
中のフックをはずすと180度開きますが、間違えて開いてしまったときは
悲惨なことになります。
あくまで床に立てて置いて「チューリップのようにそっと開く・・・」
のが前提の作りです。
様々な状況で素早く中身を取り出す・・・のは無理です。

持ち手は通常の丸い持ち手ではなく少し手にたつ形状ですが
手のひらや指にかかる部分はクッションを巧みに挟んでありますので
重量物を入れない限り大丈夫かな・・・

すばらしく丁寧な仕立てですので、誰かの鞄と間違われる事は絶対ありません。
が、駆け足が似合う鞄ではないように思います。

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大田垣さまへ 投稿者:gren ヤスダ 投稿日:2007年10月28日(日)17時24分3秒
初めまして、グレンの安田と申します。以前からこちらのリンク集は大変参考にさせて頂いておりました。かねてからの目標でありました鞄の製造業をこれから始めようとしているのですが、宜しければ、こちらのリンク集にようやく出来上がった私のホームページも貼らせて頂けないかと思い、掲示板に投稿させて頂きました。皆様の有意義な投稿の中、お邪魔致しまして、申し訳ありません。お暇なときで結構ですので、私のホームページをご覧頂いたあとに、ご検討頂き、ご連絡頂けたら幸いかと思います。URLは<http://gren.jp>になります。それでは、宜しくお願い致します。
http://gren.jp
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まとめレス 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年10月25日(木)20時37分33秒
かべべさんへ>
予算が許せば大峡製鞄のオーバーナイトケースは私も欲しいです。プライベートの荷物とビジネスグッズの使い分けは、バッグインバッグかなにかで工夫する必要はありそうですね。
重量はちょっとわかりませんが、TUMIも結構重たいので、さして変わらないのではないでしょうか?(モデルによってはHPに重量が文中に書いてあるものもありますね)

国さんへ>
海外の場合、custom order等と表現していたりします。

たぶん↓あたりなんかはたぶんオーダーに対応してくれるんだと思います。
http://www.turtlemoon.com/acord/acord.htm
http://www.customhide.com/
http://www.andersonleather.homestead.com/
http://www.narragansettleathers.com/order.html

ただ日本ほど、鞄工房がホームページを出している国はないので、電話帳のようなサイトなどで調べるほうがいいとおもいます。

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garageさんへ 投稿者:長谷川 投稿日:2007年10月25日(木)20時06分35秒
多分この株)ガレージでしょう。 住所 〒111-0051  台東区蔵前4-24-1 問い合わせてみては
TEL : 03-3861-1081
FAX : 03-3864-8680

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海外でアタッシュケースのオーダーメイド 投稿者:国 投稿日:2007年10月25日(木)12時54分11秒
海外で革製のカバンのオーダーメイドに対応している工房はないでしょうか?
一通り調べたのですが、香港にある「ミラン」というお店くらいしか探せませんでした。
ご存知の方などいらっしゃれば、ぜひとも教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

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大峡のオーバーナイトケース 投稿者:かべべ 投稿日:2007年10月25日(木)00時27分1秒
初めまして、かべべと申します。
鞄や革小物等が好きで、時々拝見しています。

スーツに合う出張鞄(1~2泊)を探しています。TUMIを使っていたのですが、あまりに多くの人が使っているので、こないだは別の人に間違って持っていかれそうになりました。そんなことがきっかけで革製の鞄に変えたいと思っています。
今は大峡製鞄のオーバーナイトケースが気になっています。かなり思いように思うのですが、どうなのでしょうか?お持ちの方がいれば使用感など教えていただけないでしょうか?
また細マチタイプもあるようなのですが、仕切りがついていません。このタイプでも出張に使えますか?

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探しています。 投稿者:garage 投稿日:2007年10月24日(水)23時48分47秒
職場の先輩が、 garage 国産品 というタッグのついた、大ぶりのフルジッパーのバッグを持っていました。サイコーなんです。
エナメルというか、ガラスのような・・輝き。何よりも、黒とも赤ともつかぬ深い色合い。
ネットで探しましたが見当たりません。どなたか情報お持ちではありませんか?

先輩は東京のどこかで買ったと言っていました。

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NAVA 投稿者:KY 投稿日:2007年10月21日(日)22時47分5秒
早速のご返答、ありがとうございます。
驚きました!NAVAは本当にデザインといい、仕様といい、そっくりです!!!!!
こちらの方が豪華なため、2倍くらいの値段となってますが、
確かにそれだけの価値はあるなぁと思いました。
デイバッグで、ものを入れても型崩れしないものはなかなかみつけられないと思っていたので、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

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re:E-CASE@ 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年10月21日(日)17時54分45秒
KYさんへ>
E-CASE@についてはちょっとわかりません。私の記憶には無いメーカーです。
お探しのものは、リュック型のビジネス向けのナイロン鞄ということで考えていいでしょうか?(Business Line Professionalと書いてあるぐらいだから男性向けのビジネス用かと想像しているのですが)

ややカジュアルな吉田カバンのリュック(取っ手は革、本体はベージュもあります)
http://item.rakuten.co.jp/galleria/086-04744/

NAVAというイタリア製のデイパック。
http://item.rakuten.co.jp/e-yamagiwa/c/0000000122/
ブランド説明は↓が詳しい
http://www.assiston.co.jp/?item=1548

エースのオーソドックスなビジネスバッグ。(お弁当用定位置がある)
http://item.rakuten.co.jp/ishikawatrunk/adaptic-56340/

ちょっと変わり種で、バギーポートの帆布リュック。丈夫ですがジッパー止めではありません。
http://www.rakuten.co.jp/fishermans-bag/822034/822135/

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E-CASE@ というカバン 投稿者:KY 投稿日:2007年10月21日(日)12時58分48秒
初めまして。
今回はあるカバンメーカーについて質問させていただきたく投稿しました。
私は、3年前にセレクトショップでベージュでナイロン製のA4がやっと入るくらいのリュックサックを買いました。
とても使い心地がよく、A4より少し大きめのサイズがほしいなと思っていたのですが、どこをさがしても見当たりません。
このカバンのメーカーも、インターネットで調べたのですが、おそらくオランダ製だろうということしかわかりませんでした(日本語・英語のサイトがみつけられずで)
赤い布にE-CASE@ Business Line Professionalと黒くプリントされているものです。
このメーカーをご存知ですか?
もしくは、このメーカーのように、ナイロンだけども、しっかりとしていて、
かつ、ファスナーの取っ手も皮(合皮かもしれませんが)を使用しているようなメーカーがありましたら教えてください。
形は、縦が長い長方形で、A4がらくらく入るリュックサックというのをさがしています。
おそらく場違いな書き込みかもしれませんが、アドバイスいただけると助かります。

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スペルが間違っていました 投稿者:長谷川 投稿日:2007年10月19日(金)10時56分0秒
baggageとするところをgagaggeと打鍵していました。すみません(ぺっコッ)

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ラ・カージュ の件 投稿者:YK 投稿日:2007年10月15日(月)08時46分6秒
太田垣様>御丁寧に有り難う御座います。
私のモノがいつの頃のモノなのかはわからないのですが、
中古品でありましたが、非常に厚手で質の良い長く使えそうな
革の黒い大きなボストン(なんと横75CM x たて47CM X マチ25cmというサイズ!)
です。 遊びで催事に出展する際に、 ディスプレィケース等の小道具を運ぶのに
しっかりとした、大きな鞄を探していて見つけました。

ネットで探しましてもあまり情報が無く、しかしながら、私が愛用している
DIVISION零のデザイナーさんでも、ラ・カージュにいたことがあるような方も
いらっしゃる様子。 雰囲気こそ違いますが、なにか共通点が感じられました。。。
ひょんなことから、こちらのHPの存在を知りました。
またちょくちょく覗かせていただければと思います。 多謝

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re:ラ・カージュ 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年10月13日(土)09時48分34秒
リンク集のFAQに昔情報を載せていたのですが、今は最新情報がつかめておらず載せていません。したがって下記の情報は古いところがありますし、想像の部分もあります。

ラ・カージュは1990年代の日本のバッグメーカーで、質の良いハンドバッグを製造販売していたようです。ただこのころのラ・カージュは1995年頃に一度倒産したようです。

その後、2000年前後に「ラ・カージュ」のブランドが復活しています。2000年頃にはヴィーナスフォートに出店していましたので、1999年のヴィーナスフォートのオープン時に出店していたのではないかと思います。

ただ、このときのラ・カージュと倒産前のラ・カージュとの関係(資本、人材、商品など)は、よくわかりません。たぶんデザイナーは変わっているのではないかとおもいます。

その後、遅くとも2003年にはヴィーナスフォートからは退店し、恵比寿三越に出店しましたが、その後、恵比寿三越からも退店しました。一時、青山ベルコモンズにもあったようです。

人気があったのはなんといっても最初のラカージュで、この掲示板にも年に何度か問い合わせがありました。

想像ですが現在はこの2度目のラカージュもなくなってしまったのではないかと思います。

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おおたがき様 投稿者:イマノブ 投稿日:2007年10月12日(金)22時02分5秒
レスありがとうございます。ご明察の通り、ニヤニヤしながら鞄を眺めたり、磨いたりしています。しかしデビューはさせていません。フォーマル鞄使用のため機会がないのです。というより、小心者なので雨の心配のない日にデビューさせたいのです。お礼の手紙を出したところ、丁寧なお返事をいただき、その中で書かれた作者の思いに接し、あらためてよい鞄を手に入れることができたと思いました。またこの鞄のオーダーの経験を通して、作り手とのコミュニケーションすることの大切さに気づかされたことは私の人生の財産です。本当にありがとうございました。

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バッグ、ハンドバッグの語源 投稿者:長谷川 投稿日:2007年10月12日(金)11時30分31秒
11世紀にはすでにbaggeという言葉があるようでスカンジナビアあるいはケルトあたりとの太田垣様の書き込みでしたが、baggeは中世の英語に、スカンジナビア、オールド・ノ-ルウエイではbaggi表記がありますが、これは米語のgagaggeになったことが推察されます。
bagsseという中世の言葉があり、そのころフランスではbagueといい、定義はpresonal belongs of travelers Luggageとあります。旅行かばん系の言葉と考えられます。
UK(イギリス)ではLuggageが多く使われています。
ハンドバッグ(Handbag)ノ言葉自体は、「ちかいうち確認に青学図書舘に行く予定ですが、」1850年後半には雑誌の文章には出ているようですが、この時代には婦人用のバッグの意味ではなく、かばんを意味する使われ方のようです。〈研究室の方が英語版大百科辞典を読んでくれたのですが、明確にはなっていません)この辞典では何度か記載があるとのことですが一般的言語としては普及していないようで、その後の辞典辞書には1916年まで、見出し語にはなっていません。雑誌広告にも以前の掲示板に書きましたがHandbagの言葉はありません。

したがって、かばんに近かったり、旅行かばんを表したり、オモニエールを指したり、とあいまいに使われている言葉の感が否めません。

イタリアのマリアローザ・スキャッフィーノさんの書かれたハンドバッグ物語の内容もこのあたりを表しているようです。
そこでHANDBAGを1900年以後で、定義をすれば、小型の個人的持ち物やアクセサリー、財布、お金を格納して、手で下げるか、つかむか、肩から提げるかで持ち運ぶ特に、婦人用のファショナブルで繊細な袋物という意味に固まってきました。web sigthtのウエブスター辞書にはA bag used for carrying maney and small personal items or accessories exspecially by woman.と書かれています。

「ハンドバッグ物語は1987年から1988年まで10回にわたって、ぜんしん社のフットワークプレス連載された、とてもよいものです。イタリアの文献が翻訳されている物は少ない。ちみーさんの参考になるとおもいます。必要なら、全文コピー画あります。ご連絡ください。03-3865-4188 ACA長谷川

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ラ・カージュ(La Cage) 投稿者:YK 投稿日:2007年10月11日(木)23時04分14秒
ラ・カージュ(La Cage)という ブランドの皮製鞄を入手しました。
非常に質感の良い厚手の鞄なのですが、この鞄メーカーについて
調べていましたら こちらのメーカー?LINK先に 【ラ・カージュ(La Cage)】と
いう表記が・・・

どのようなことでも結構です、ご存知の方がいらっしゃいましたら
このメーカー?(ブランド)の商品の特徴や、どんなメーカーなのか、まだお店や会社さんがあるのか? 等・・・

私はただただ、出来のよいバッグだな。。
というだけで入手しましたので・・・・

下記のやり取りを見ていますと、業界にお詳しい方が沢山いらっしゃるようなので
書き込ませていただきました。

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遅くなりごめんなさい 投稿者:ちみー 投稿日:2007年10月11日(木)00時00分43秒
太田垣様ありがとうございます!
英語の語源辞典なんてあるんですね!!
探してみます☆

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まとめレス 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年10月 9日(火)21時02分59秒
樋口さんへ>
無事国内の代理店が見つかったようでよかったですね。

0287さんへ>
詳しい情報ありがとうございます。
革の世界もいろいろ商品名があるんですね。

イマノブさんへ>
新しい鞄が出来て、ニヤニヤされているころだと思います。もしかして今日が初デビュー日だったりして。ステッチの間隔や糸の太さもいろいろ考えたんですね。「作り手としても納得のいく仕事が出来ました」という言葉は、オーダーした側にもうれしい言葉ですね。
大切に使えば、数年後にまたお店に持って行くときに、きっと喜んでもらえると思います。

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オーダー鞄 投稿者:イマノブ 投稿日:2007年10月 7日(日)15時49分10秒
おおたがき様、オーダー鞄が出来上がり、受け取ってきました。最初にイメージしたもの以上の鞄になりました。おおたがきさんが示唆されたように、プラネットさんとコミュニケーションに努めました。革でサンプルを作っていただき、かぶせの下縁のラインやハンドルのサイズ、金具のデザイン等を検討し、作っていただきました。またステッチの目の間隔、糸の太さにこだわると、手縫いで作ることを提案され、予算オーバーとなりましたが、結果としては大正解でした。「細かな部分をじっくり考え、縫い上げるときは抱きかかえて、ゆっくりと作業しました。ハンドルの芯も革を積層させて削りだすときは丸みにこだわりました。かぶせの外の革。内側の革を張り合わせる作業はかぶせの丸み決めるので緊張しましたが、一回で決まりました。後悔する部分がないです。作り手としても納得のいく仕事が出来ました。」と言われ、とても嬉しかったです。A4黒のフォーマル鞄をブッテーロの革とクロームの錠前、太いハンドルで注文しましたのでアンバランスな鞄にならないか正直心配な面もありましたが、見事に調和させてくれました。「プロに任せてよかった。」というのが正直な感想です。経年変化が楽しめる革ですので、ゆっくりと育てて私の鞄にしていきます。

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御教示有難うございます。 投稿者:樋口です。 投稿日:2007年10月 5日(金)16時50分41秒
0287様、おおたがき様、有難うございました。イタリア貿易振興会様より、国内の代理店をご紹介頂きました。太田垣様0287様の投稿と併せて参考にさせていただきます。今後とも宜敷くお願いします。

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樋口さんへ 投稿者:0287 投稿日:2007年10月 3日(水)14時54分56秒
私はイタリアの革を輸入しています。途中から拝見しているので頓珍漢かもしれませんが。 イタリアの各タンナーは新しい商品名が尽きてブッテ-ロもミネルバとか同じ名前の革がたくさん有りますので商品名だけで希望の革を探すのは大変かも知れません。 イタリアに発注する場合は染めロットがあり、何枚かで仕入れるのは難しいので国内の在庫を探した方がいいと思います。

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樋口さんへ 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年10月 1日(月)23時01分42秒
個人営業に近い鞄職人さんなどもブッテーロやミネルバを使った鞄を作っていることから、なんらかの入手経路はあるんだと思います。

ただ、ご自身のシチュエーション(個人?法人?商社?10デシ買うのか、数十トン仕入れるのか、海外に買い付けに行けるのか)や、イタリア貿易振興会に電話した結果など調査された状況を書かれるのも必要かと思います。まさか振興会に電話もかけずに、掲示板で再質問ということもないでしょう。

↓サライ商事とかどうなんでしょうか?いろいろな海外の革も扱っているし、FAQによると個人でも買えるみたいですし。
http://www.sarai-shoji.com/

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ちみーさんへ 投稿者:おおたがき 投稿日:2007年10月 1日(月)22時53分54秒
ご無沙汰です。
語源はまず英語の語源辞典などをあたるべきでしょう。
11世紀にはすでにbaggeという言葉があるようでスカンジナビアあるいはケルトあたりが大元のようです。

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ありがとうございます! 投稿者:ちみー 投稿日:2007年10月 1日(月)22時36分57秒
長谷川さんご丁寧にどうもありがとうございます。
文献はどうにかみつけることが出来ました。
また質問なのですが、文献やインターネットで探していて、鞄についての定義や語源の由来などは分かったのですが、バッグについての定義や語源の由来がわかりません…
もし知っている方やこの本に載っていいるなどの情報をいただけたら嬉しいです。

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