皮革賣買慣習取調報告(明治34年)

一橋大学機関リポジトリ(HERMES-IR)に、初めて目にする資料を発見。

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明治三拾四年
皮革賣買慣習取調報告
本科三年生
稲村修三
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http://jairo.nii.ac.jp/0032/00005447

http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/da/bitstream/123456789/6170/1/azn0018001.pdf

この報告書は、一橋大学の前身である高等商業学校に在籍していた優秀な生徒に、夏季休暇中に旅費などを与えて各地の商工業の様子をレポートさせるというもので当時「修学旅行」と呼んでいたようだ。
詳しくは論文「東京高商の修学旅行とその報告書」(杉 岳志 2013/3)を参照されたい。

中身はというと、若者が独力で調査したにしてはかなり詳しいもので、当時の皮革の輸入状況等を伺うことができる。毛筆縦書きで、読みにくいので解読するだけでも骨が折れますが…。