東京鞄商工同業組合沿革史(昭和5年版)

日本の鞄の歴史を調べるうえで重要な資料のひとつである、昭和5年版の東京鞄商工同業組合沿革史がいつのまにか国会図書館の近代デジタルライブラリーに登録されていました。日本の鞄産業の始まりや「鞄」という言葉の発祥などの記述の大半は戦後に改訂増補された東京鞄業界沿革史などに採録されているようですが、重要なことには変わりありません。

国会図書館にゆかなければ見ることはできないのはいままでと変わりませんが、複写サービスも利用できるので、今までよりはアクセスしやすくなりました。

http://iss.ndl.go.jp/books/R000000008-I000238684-00

ざっと目次を記すと、

  • 總説 鞄業の發現
  • 記念すべき飛躍
  • 目覺しき發達
  • 日淸戰爭前後
  • 鞄業の大成
  • 大正より昭和へ
  • 組合十五年史
  • 前期の成績
  • 後期の成績
  • 創立十五週年記念祝賀會
  • 最近の組合
  • 組合員の製産額
  • 役員更迭一覽
  • 組合の定款、規定
  • カバンの語源
  • カバンとしての胴亂
  • 純日本の旅櫃
  • 鞄の品種と變遷
  • 故老の懷舊談
  • 皮革に就て
  • 組合員名簿
  • 本文記事主要索引

という感じです。