JAPANブランド育成支援事業

中小企業庁が、数年前から推進しているJAPANブランド育成支援事業というのがなかなか面白い。伝統産業から秋葉原ブランドまでとにかくJAPANブランドを立ち上げて世界に乗り出してゆこうという趣旨の補助金事業である。

日本の鞄もかれこれ120年近い歴史がある。
これってもはやJAPANブランドなのではないのか?
世界一鞄にうるさい国民が吟味した国産鞄。
日本人気質で作り上げてきたまじめで壊れないしっかりした鞄。

本当はもっと家電製品と同じように日本製ブランドが海外で幅を利かしていいはずなのに、現実にはもっと縫製の悪い、もっと素材の安いものが高い値段で国内に流通している。

ここはひとつ鞄業界として、JAPANブランド育成支援事業に取り組んでみたらどうなのだろうか。

革なめしの工業技術や染色技術、錠前や美錠、ファスナー等の各種パーツの製作技術、日本で独自に発達したきめ細かい縫製技術など、JAPANブランドとして立ち上がれる要素は十分にあるように思うのだが。

初年度は戦略策定で500万円、その後3年間、毎年3000万円まで補助金が出るのだから、結構なプロジェクトのはず。

だれかやりたいという人があれば申請書作りぐらい手伝うんだけどなぁ。