【購入選択】鞄の予算はどのように決める

私はコンピュータ関係の仕事をしている。そんな理由もあって友人をはじめ、いろんな人から、「仕事でも使いたいし、ゲームもしたい。インターネットもやりたいんだが、どんな機種のパソコンを買えばいいのか」といった質問をよく受けた。 相手は簡単に答えてくれるだろうと考えているようだが、これが意外にやっかいなのだ。それで「予算はいくらぐらい」と質問してみると、「まあ、これぐらいかな」という返事が返ってくる。 チラシや広告などで、おおよそのパソコンの価格は調査済みなのだろう。 予算を聞いた私は「やっぱりね」と思うことが多かった。 なぜ、私が「やっぱりね」と思ったのかと言えば、この予算にはハードの価格だけしか想定されていないからだ。今でこそ、インターネットに接続してブラウザでほとんどのことができてしまう時代になってきたが、以前は「ハードだけならタダの箱」と言われていた。 要するに、たとえいくら高額なパソコンを購入したとしても、ハードだけではほとんど機能しないのである。仕事で使うにしても、ゲームを楽しむにしても、インターネットをするにしても、それぞれにソフトが必要である。 さらに言えば、デスクやライト、付属品など、周辺の環境も整えてやる必要があるし、できることなら短期間でもパソコン教室へ通ったほうがいい。こうした諸々の経費も予算の中に組み入れておかなければ、せっかくパソコンは買ったけれど……、ということになりかねない。 鞄もこれと同じことが言える。 先にも述べたように、ファッションと鞄がアンバランスになったり、チグハグになる。 また鞄だけが浮き上がってしまうというのも、鞄は鞄という意識があるからだ。 そうではなくて、鞄もファッション全体の予算の中に組み入れてしまい、このトータルの中でファッションと鞄のバランスがとれた価格を決めていく。こうすれば、アンバランスやチグハグになることも未然に防ぐことができる。 そこで、ファッション全体から鞄の予算をはじき出してみよう。 まず、身につけているビジネスファッションの総額を計算してみよう。 スーツ+ワイシャツ+ネクタイ+時計+鞄+クツで総額いくらぐらいになるだろうか? 今度はその総額でもう一度再配分してみる。 どれか一つが全体の40%を超えるような配分になっていないだろうか? あるいはスーツが10万円を超えているのに、ワイシャツは2980円とかになっていないだろうか。   ②①をファッション黄金率で再配分してみると スーツ      50000円    スーツ<20%>    32000円 ワイシャツ     3000円    ワイシャツ<2.5%>   4000円 ネクタイ       4500円    ネクタイ<2.5%>    4000円 時計       60000円    時計<25%>     40000円 鞄         15000円    鞄 <15%>     24000円  クツ        26500円    クツ<15%>     24000円   合計      160000円    合計        160000円      

PAGE TOP