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【本】家庭画報別冊 エルメスのすべて

2012/3/19 18:51:54 著者 太田垣 博嗣

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください。

家庭画報別冊は、まるごとエルメス。雑誌の編集としては結構凝っていると思います。縦書きで編集された右開きの半分と横書きで編集された左開きの半分。ちょうど真ん中にはポストカードと、銀座エルメスの案内が綴じ込み付録としてついています。ページ番号も、A-5とかB-32とかA面、B面で振って、真ん中で顔を合わせるという形。雑誌の副題が「美しい手仕事 美しい暮らし」とありますが、おもにA面は美しい手仕事がテーマでスカーフやバッグ等がフィーチャーされています、B面は美しい暮らしがテーマとなっていて、家具、壁紙、皿といった住生活用品からのアプローチです。

そして、エルメスが年2回発行している「エルメスの世界」という立派な冊子がおまけについています。また、うるさい広告がほとんどないので、イメージが途切れることがなく読みやすい感じがします。(言ってしまえば、一冊全部が広告なのだけど)

ただまぁ、エルメスの裏側だとか工房の秘密だとかをのぞき見するようなカットはあまり無く、ボリュームのあるインタビュー企画なんかがほしいところですが、そういったものが無いので、全体にわくわく感は少ないです。それでも写真がきれいです。家庭「画報」なので、写真を愛でるのが良いようです。

A-17ページには、ピエール=アレクシィ・デュマとレディス部門のディレクター、バリ・バレがスカーフのデザインを検討している写真があります。デュマ氏の書斎なのかどうかは不明だが、パソコンらしきものは見当たりません。見ているといろんなオブジェがあって飽きない写真です。

A-25には、オーダーシート、いわゆる製造指示書が映っている。だれ向けの何の製品を作るものなのかがわかる伝票なのだが、バーコードがついている。キャプションによると、すでに裁断されたパーツが一式縫製担当者のもとに届けられるようだ。同じ職人が同じ型のバッグを続けていくつか手がけるという。このページには「ひとつのバッグをひとりの職人が最後までつくりあげる」と大きく書かれているが、縫製工程から仕上げまでが一人ということのようだ。

そのほか、工房やオフィス関係の写真は、いろいろと想像を膨らませることができて面白い。

鞄関係の書籍 | コメント0件 |

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